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「巣箱をつくろう」イベントを開催しました
令和元年11月2日(土曜日)にゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会と共催で「巣箱をつくろう」イベントを開催しました。
ゆめみヶ丘岸和田の自然エリアでアドプトフォレスト制度を活用して森づくりを行っている3企業の従業員およびそのご家族、一般応募による参加者の計47名で行いました。
当日の様子
まず道の駅「愛彩ランド」に集合し、ゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会会長よりご挨拶をいただきました。
その後、愛彩ランドの北側の自然エリアに移動しました。
巣箱づくりの前に、講師(大阪府鳥獣専門員の村濱氏、大阪府立大学教授の平井氏・上田氏、きしわだ自然資料館の風間氏)より、巣箱をかけてフクロウの繁殖を助けることの意味や大切さなどを学びました。
いよいよ巣箱づくり開始です。
小鳥用の巣箱を組み立てて釘を打っていきます。
仕上げに小鳥が入る穴をあけて、絵を書いて完成です。
フクロウの巣箱は幅30cm×奥行45cm×高さ45cmと大きいので、桟木やビスを使って組み立てていきます。
巣箱づくりの後、周辺を散策し、記念撮影をしてお昼ごろにイベントは終了しました。
その後、講師の方々に手伝ってもらい、森の中にフクロウ用巣箱を2ヶ所設置しました。
※追記 令和元年11月22日(金曜日)に残りのフクロウ用巣箱2つを設置し、かけた巣箱は合計4ヶ所になりました。
フクロウは11月~12月に卵を産む場所を探すようなので、何とかかけた巣箱を見つけて気に入ってもらえたらと思います。
このイベントを開催するにあたり、巣箱の材料を岸和田市木材コンビナートにあります株式会社センエイ様よりご寄附いただきました。ありがとうございました。