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お茶畑プロジェクト【1年生】が行われました
市立山滝小学校の1年生10名がお茶の苗木の植付けを行いました。
令和6年1月25日(木曜日)、株式会社伊藤園様、ゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会農部会と「お茶畑再生プロジェクト」【1年生】を行いました。
その昔、内畑町周辺には、ミカン山の土留めとしてお茶の木が栽培されていました。最盛期には、製茶工場もあったそうです。その後、時代が流れ、お茶畑はすっかり消え、あまり見る事がなくなってしまいました。
平成26年から株式会社伊藤園様とのフクロウ協定により、お茶の文化を子供たちに継承してもらいたいとの思いから、「お茶畑再生プロジェクト」を実施しています。消えゆく町の文化と郷土の伝統を、子供たちと一緒に育み、守っていきたいと考えています。
1年生でプランターに植えた苗を、2年生で茶畑に移植し、6年生で茶摘みをして製茶体験をします。
お茶の苗木植付けの様子
まずは、株式会社伊藤園様によるお茶の授業を行いました。
たくさんあるお茶も同じお茶の葉からできており、加工の仕方が違うことで種類が変わることを学びました。
お茶の授業の後は、校庭に出て農部会長よりお茶の苗木の植え方を教わりました。
1人2本の苗木をプランターへ植え付けました。
最後に、お~いお茶くんちきりくんと一緒に記念撮影しました。
茶畑に植え替えるまで、大切に育ててくださいね。