本文
令和2年度予算
令和2年度補正予算
令和2年度補正予算(令和3年第1回定例市議会)
令和2年度補正予算
令和2年度補正予算(令和2年第4回定例市議会)
令和2年度補正予算
令和2年度補正予算(令和2年第3回定例市議会)
令和2年度補正予算
令和2年度補正予算(令和2年第2回臨時市議会)
令和2年度補正予算
令和2年度補正予算(令和2年第2回定例市議会)
令和2年度補正予算
令和2年度補正予算(令和2年第1回臨時市議会)
令和2年度当初予算
令和2年第1回定例市議会で、令和2年度予算案が可決されました。
令和2年度予算書(一般会計、特別会計、企業会計)を掲載しています。
令和2年度予算の概要
一般会計と特別会計・企業会計の概要をお知らせします。
一般会計の歳入歳出予算は、総額756億3,793万円で、前年度に比べて約1.6%減少しました。
※ 1万円未満を四捨五入していますので、合計額と一致しない場合があります。
歳入
市税など、市が自ら収入できる自主財源は、財産収入、寄附金の減少などにより約23億円の減少となっています。
国や府などから交付される依存財源は、地方交付税、地方消費税交付金、国・府支出金などの増加により約10.8億円の増加となっています。
自主財源 (39.4%) 298億1,147万円
- 市税 246億1,890万円
- 分担金·負担金 5億5,550万円
- 使用料·手数料 11億486万円
- 財産収入 8億6,326万円
- 寄附金 3億10万円
- 繰入金 11億8,095万円
- その他 11億8,790万円
依存財源 (60.6%) 458億2,646万円
- 地方交付税 131億1,000万円
- 国庫支出金 172億8,783万円
- 府支出金 61億4,284万円
- 市債 44億9,940万円
- その他 47億8,639万円
歳出
自立支援・介護給付費等事業費などの増加により民生費、通信機器整備事業費などの増加により消防費、子育て施設等利用料助成事業費などの増加により教育費が増加しましましたが、岸和田市庁舎建設基金積立事業費の皆減などで総務費、市営住宅整備事業費などの減少により土木費、市債の元金償還額の減少に伴い、公債費が減少しました。
歳出全体では、約12.2億円の減少となりました。
- 総務費 59億2,482万円 市役所の運営、市税の徴収など
- 民生費 388億1,183万円 社会保障、子育て支援、福祉など
- 衛生費 68億2,324万円 健康推進、公害対策、ごみ処理など
- 土木費 57億6,203万円 道路や公園・住宅の整備など
- 教育費 70億2,526万円 学校教育、社会教育、スポーツ振興など
- 公債費 68億1,026万円 市の借入金(市債)の返済
- その他 44億8,049万円 議会運営、農林水産、消防・防災など
特別会計・企業会計 979億390万円【前年度比4.7%減】
特別会計
市が特定の事業を行う場合、一般の歳入歳出と区分して経理する必要があるときに設けられる会計で、本市には6つの特別会計があります。
国民健康保険事業特別会計が前年度に比べて減少しているのは、諸支出金、保健事業費が増加したことによるものです。
自転車競技事業特別会計が前年度に比べて減少しているのは、施設改修に伴い自転車競技費が減少したことによるものです。
介護保険事業特別会計が前年度に比べて減少しているのは、保険給付費等が増加したことによるものです。
会計名 | 予算額 | 対前年度増減率(%) |
---|---|---|
国民健康保険 | 228億1,032万円 | △1.4 |
自転車競技 | 149億5,970万円 | △17.5 |
土地取得 | 19億7,095万円 | △5.8 |
後期高齢者医療 | 27億5,219万円 | 5.7 |
介護保険 | 178億1,467万円 | 4.6 |
財産区 | 10億9,687万円 | △0.2 |
企業会計
地方公営企業法に基づいて設置され、それぞれの事業の料金収入などによって必要な経費を賄うことを基本(独立採算の原則)とする会計です。本市には3つの企業会計が設けられています。
会計名 | 予算額 | 対前年度増減率(%) |
---|---|---|
上水道 | 60億7,925万円 | △28.3 |
下水道 | 135億5,281万円 | △1.5 |
病院 | 168億6,715万円 | 2.6 |
※ △印はマイナスを表しています。