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「交通まちづくりアクションプラン【基本計画編・総合交通戦略】(案)」に対する意見公募の内容と市の考え方

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2019年4月18日掲載

 岸和田市では、交通政策とまちづくりを一体的に進め魅力ある将来像を実現するため「岸和田市交通まちづくりアクションプラン【基本計画編・総合交通戦略編】」の策定を進めています。この計画は「都市・地域総合交通戦略要綱」に規定する「総合交通戦略」に該当する計画となります。策定にあたり、「岸和田市交通まちづくりアクションプラン【基本計画編・総合交通戦略編】(案)」について、市民の皆様のご意見を公募したところ、3名の方からご意見をいただきました。お寄せいただいたご意見の内容と市の考え方を公表します。

1.公募対象

岸和田市交通まちづくりアクションプラン【基本計画編・総合交通戦略編】(案) [PDFファイル/23.26MB]

2.意見募集の告知について

広報きしわだ7月号にて告知

ホームページ(平成30年7月9日~平成30年8月9日)に掲載

3.意見募集期間

平成30年7月9日(月曜日)~平成30年8月9日(木曜日)

4.意見の提出方法

意見公募用紙に、住所、氏名、電話番号、計画案に対するご意見を記入の上、直接または郵送、ファックス、インターネット(電子メール)にて提出いただきました。

5.ご意見の内容と市の考え方

ご意見の内容

本市の考え方

1

 次のことに留意願いプラン策定をしてはどうかと思います。
(1)短期長期に分ける。
(2)5W1Hを共有化する。(役割分担の明示)
(3)Pdcaが回る仕掛け、仕組みづくりをする。
(4)市の人口ピラミッド参考にする。(年代層の変化)
(5)必要財源は各世帯、施設、事業所、町、校区、市、府、国で責任を持って負担する。
(6)推進に当って、プロジェクトチームやタスクフォースを結成する。
(7)高速道、有料道、国道が市道と接続していますが、それぞれの道路についての安全確保、事故防止などについても意見交換を行う。

 交通まちづくりアクションプランでは、本市の都市活動・交通の将来動向の分析について、岸和田市人口ビジョンに基づき、年齢層ごと(4)の将来人口推計を採用しております。
 また、本計画では施策として道路ネットワークの構築を進めるとともに、市内道路の安全確保・事故防止(7)に努めて参ります。
 施策の実施時期(1)については、実施事業ごとに「短期」・「中期」・「長期」に整理をしております。また役割分担(2、5)については財源の確保も含めて「実施主体・関係機関」として位置付けており、実施主体が中心(6)となり施策に取組みますが、法定協議会である岸和田市地域公共交通協議会がPdcaサイクルに基づき進捗管理(3)を行います。

2

 黄金塚地区では高齢化が進んでおり、免許を返納している方も増えてきています。このような実情を鑑み現行のローズバス路線の延長をご検討いただけないか。

 交通まちづくりアクションプランでは、ローズバスが担う範囲として、JR阪和線より海側と位置付けております。
 施策では、「協働による地域バス等の導入検討」に取組むとしており、駅やバス停から距離のある地域については地域の要望を踏まえ、地域、事業者、行政で協力し地域のニーズに合った、持続する公共交通の導入を検討して参ります。

3

 市役所から二の丸公園前を経て、五風荘入口前に至る道路について、歩行者が安全に歩けるよう現在の対面通行から、一方通行化の実施をお願いします。

 交通まちづくりアクションプランでは「生活道路等における歩行者の安全な通行の確保」を施策として位置付けております。
 尚、個別の件につきましては、適宜関係機関が対応することになります。

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