ページの先頭です。 本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > まちづくり推進部 > 交通まちづくり課 > 「岸和田市交通まちづくりアクションプラン【基本計画編】【地域公共交通計画編】【総合交通戦略編】(案)」に関するご意見の要旨と本市の考え方

本文

「岸和田市交通まちづくりアクションプラン【基本計画編】【地域公共交通計画編】【総合交通戦略編】(案)」に関するご意見の要旨と本市の考え方

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年3月1日掲載

 交通を取り巻く状況の変化や新たな行政需要に対応するため、「岸和田市交通まちづくりアクションプラン【基本計画編】」の見直しを行い、併せて、「将来ビジョン・岸和田(岸和田市総合計画)基本構想」に掲げた目指すまちの姿《 個性きらめき 魅力あふれる ホッとなまち 岸和田》 の実現に向け、交通面からの施策を推進するため、「岸和田市交通まちづくりアクションプラン【公共交通編・総合交通戦略編】」の改訂を行った上で、「岸和田市交通まちづくりアクションプラン【基本計画編】【地域公共交通計画編】【総合交通戦略編】」として取りまとめ、意見聴取(パブリックコメント)を実施しました。(意見公募(パブリックコメント)の実施概要についてはこちらからご確認ください
意見公募期間中、5名の方から11件のご意見をいただきました。
ご意見を受けて以下のとおり、意見公募の結果(ご意見の要旨と本市の考え方)を公表します。

ご意見の募集対象とした計画案

資料

意見公募の結果

「岸和田市交通まちづくりアクションプラン【基本計画編】【地域公共交通計画編】【総合交通戦略編】(案)」について、ご意見をいただきありがとうございました。
いただいたご意見の要旨と本市の考え方は、以下のとおりです。
 

No.

ご意見(要旨) 本市の考え方
1 サイクリング道路や車いすにも優しいまちづくりを考慮して欲しい。 自転車通行空間の確保の推進については、令和4年に策定しました「自転車活用推進計画」に基づき進めていきます。
また、車イスに優しいまちづくりとして、歩行空間や公共交通施設のバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化を進め、安全で安心な移動環境を創出していきます。
2 新しいモビリティ(電動キックボードや電動カート等)をどのように区分し、どこを走行できるようにするのか。 電動小型モビリティの車両区分を定めた改正道路法が令和5年7月1日より施行されることとなっています。本市としては関係機関と連携しながら制度周知に努めてまいります。
3 歩行者分離による歩行空間の整備をして欲しい。
障害がある人の声が生かされたものになって欲しい。
交通状況に応じて車道と歩道の幅員構成を適宜見直すとともに、地域状況等を総合的に勘案し優先整備区間を定めるなど、歩行空間の確保に向けた検討を進めます。 なお、令和3年度の岸和田市地域公共交通協議会バリアフリー基本構想分科会においては、会議やまち歩き点検を通して当事者の方々との意見交換を実施しております。
また、引き続き、第4次岸和田市地域福祉計画等の取組みとの連携強化を図って参ります。
4 電車やバス等、障害者や高齢者が安全に乗降できる設備や配慮をして欲しい。
駅のホームからの転落防止のためのホームドアの設置や見守りなどをして欲しい。
高齢者・障害者・子育て世代等すべての市民が移動しやすい利用環境を形成するため、交通事業者と連携を図りながら、ノンステップバス等の導入を推進します。
また、ホームドアの設置や見守りなどにつきましては、鉄道事業者も乗降時の安全対策は必要であると認識しており、整備等を順次検討していく旨のご回答を頂いております。
5 バス等公共交通での電動車イス等の乗車拒否がおきないような配慮や注意喚起が必要と考える。 乗車拒否が起きないよう交通事業者との情報共有に努めてまいります。
6 高齢化の中で、自転車事故が増加している。本市内で違法電動機付き自転車も多く見られる中で、子どもから高齢者までの交通の学習が必要と考える。 すべての市民が、安全で外出しやすい交通環境づくりのため、こども交通安全教室等や、高齢者交通安全教室を実施していきます。
7 道路や横断歩道などの点字ブロックの設置をして欲しい。
音声信号(稼働時間帯の拡充)の設置をして欲しい。
交通結節点等において、道路等のバリアフリー化を推進し、高齢者・障害者・子育て世代等すべての市民が移動しやすい利用環境を形成していきます。
8 踏切内に侵入したことがわかるような点字ブロックの設置をして欲しい。 現在、国で議論されている踏切内の構造物の技術基準に係わる動向を注視しながら、点字ブロックの設置について検討を行ってまいります。
9 誰もが安全に利用できる設備や配慮が必要(例:ホームドアの設置、バス停のデジタル化など)と考える。 ホームドアの設置や見守りなどにつきましては、鉄道事業者も乗降時の安全対策は必要であると認識しており、整備等を順次検討していく旨のご回答を頂いております。
また、バス停のデジタル化につきましては、路線バスやローズバスの運行状況や停留所への到着時間等をスマートフォンアプリやメールにより提供するバスロケーションシステムの導入しています。
10 南海バスや地域バス(ローズバス)を高齢者や障害者が使いやすいものに(例えばローズバスの山手運行・土日の運行)して欲しい。 引き続き市内路線バス(ローズバスを含む)の更なる利便性の向上に向けたダイヤ改正や、バス路線の見直しの検討を行ってまいります。
11

和泉中央駅から岸和田市までを高架と地下道で結び、バス専用道路を整備して欲しい。

専用道路の資金調達方法(前向資金)
⑴岸和田市民、岸和田市民出身者、岸和田縁者、岸和田を愛する人により、市広報、ホームページ、Sns等でふるさと納税で返品無で募集
⑵クラウドファンディングで募集、市債で新駅周辺を広大に取得。新駅が出来たら売却益で還元
⑶バス専用道路の防棚板に寄付者を募集(金額によって面積を変化)
例:防棚板設費用の約10倍寄付を頂く
⑷バス運行はシャトルバスで運行
運転資格、一般道路では無免許不用で採用条件が広なるので、乗務員費用を低減出来る。

新駅の周辺開発
新駅近くでの空農地が発生したら、JA,市、共同で新規農業従事者を募集
小学校、中学校、高校、専門学校用地を提供して、不登校、特殊な特技のある人材育成する(希望、全寮の学校)

都市計画道路泉州山手線の延伸等に合わせた公共交通ネットワークの再編と拠点の整備を進め、広域連携軸や地域連携軸の役割を担う路線バスを今後も維持に努めてまいります。
また、泉北高速鉄道和泉中央駅からの鉄道延伸の検討については、都市計画道路泉州山手線の整備と路線バス山直線等の取組を進め、沿道市町と連携しながら需要の喚起を推進していきます。
資金調達方法、道路空間の構成、土地の利活用に関する提案につきましては、今後の参考とさせていただきます。

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


Danjiri city kishiwada