本文
山滝小学校の林間学舎は、5年生と6年生合同で取り組む、他校ではあまり経験できない貴重な経験です。「やまたきっ子」のすばらしさを発揮できた林間学舎でした。
一日目は好天に恵まれ、到着早々に「しょーちゃんゲーム」をしました。
ルールは手を離さないこと。でも、帰り道にぬかるみに迷い込み、1つのチームは手を離してしまいました。そのとき、6年生から「やっぱり もう一度やろう!!」と声が上がり、力を合わせて再挑戦。もう一方のチームからは、ウェーブとともに大きな声援。
さすが、「やまたきっこ」!!。正々堂々と「きりつ正しく」最後まであきらめずに「やりぬく子」、友達のがんばりを応援する「こころのやさしい子」です。
二日目はあいにくの雨天。朝食の「ホットドッグ」、「アイスクリーム」、昼食の「カレーライス」と、自分たちでがんばって作らないと食べられないものばかり。飯盒炊さんでは、薪がしめってなかなか火がつかなかったのですが、かまど係さんは文句一つ言わず黙々と火がつくまでがんばりました。チェックの厳しい後片付けもオーケーがでるまでやりきりました。「たくましい子」・「やりぬく子で」で、本当によく頑張りました。