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8月7日(月曜日)、竹演出家の「CHIKAKEN」こと池田親生さんや、アドベンチャーワールド、市内の民間企業ご協力のもと、ゆめみヶ丘岸和田の竹林で竹の伐採が行われました。
伐採された竹は、パンダバンブーアートプロジェクト第1弾として、アドベンチャーワールドのジャイアントパンダ「彩浜(さいひん)」の8月14日(月曜日)の誕生日に向けて、アドベンチャーワールド内「PANDA LOVE」エリアに設置する300本の竹を使用したアート作品に使用されます。
最初に池田親生さんから「私は竹あかりをつくる仕事をしています。まちづくりの一環として作品を作っていて、どうやってこの作品を通して地域が良くなっていくかを常に考えています。この竹あかりが広がることでいろんな地域が良くなると信じています。ここにいる皆さんの協力のもと、おもしろい作品が作れるので、楽しみにしていてください」と挨拶があり、その後、竹を切る係、枝を切り落とす係などに分かれて竹伐採が始まりました。小学生の2人は指定の長さを測り、竹に印をつける作業をしていました。
みんなで伐採した竹がアート作品として姿を変える日が楽しみですね。
竹に印をつける小学生
また、アドベンチャーワールドや「CHIKAKEN」は、台湾出身の世界的芸術家ワン・ウェンチー氏とコラボして来年の秋ごろまでに5,000本の竹を使用した日本一大きい構造物をつくる予定です。