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1月21日(日曜日)、岸和田市民駅伝競走大会が行われました。中学生から一般まで全35チーム、210人が出場。冷たい雨が降る中、稲葉町・山直中町など起伏の激しい全6区約19.67キロメートルのコースを、6人でたすきをつなぎながら全力で駆け抜けました(今年は雨で葛城グラウンドの状態が悪くグラウンド内を走っていないため、例年より距離が短くなっています)。
午前10時にスタート
雨でご覧の通りのグラウンド状態。
今大会はグラウンドを走らず、グラウンドの入り口からスタートしました。
坂道を苦しい表情で走るランナー
トップでゴールを切る岸和田高校Aチームの最終走者
総合優勝は、岸和田高校Aチーム。雨の中での駅伝について尋ねると「滑るので走りづらかった。マンホールでこけそうになりヤバかった(笑)」と話してくれましたが、見事な走りで、2位と2分以上の差をつけ1時間5分37秒でゴールしました。
総合優勝した岸和田高校Aチーム
中継所で、走ってくるランナーに大きく手を振って応援したり、走り終えたランナーに温かい声をかけたり、仲間の記録を取っている様子を見ていると、チームの団結力の素晴らしさをあらためて感じました。
各部別の優勝チームは以下のとおりです。
中学校の部 光陽中学校(1時間24分41秒)
女子の部 土生中学校(1時間27分40秒)
高校の部 岸和田高校A(1時間5分37秒)
職域の部 やぎニャンコスターズ(1時間23分14秒)
一般の部 けんくんはパパンティ(1時間7分53秒)
詳しい結果は、岸和田市陸上競技協会ホームページをご確認ください。
今大会もテレビ岸和田(017ch)で各中継所からの生中継があり、1月27日(土曜日)午後7時から、28日(日曜日)午後1時から再放送予定とのことです。