ページの先頭です。 本文へ
現在地 トップページ > きしわダイアリー > 青空の下、東葛城小学校の東葛ふれあいファームで田植え体験が行われました

本文

青空の下、東葛城小学校の東葛ふれあいファームで田植え体験が行われました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年6月12日掲載

​ 6月8日(土曜日)、東葛城小学校の東葛ふれあいファーム(河合町)で田植え体験会が行われました。東葛城小学校では、米作りや食への関心を深めてもらおうと、毎年田植えと稲刈り体験を開催しています。今年も児童と一般応募の家族の約140人が参加。初夏の田んぼに元気な声が響きました。

小学校から田んぼへ移動する児童たちを見守る地域の人
​学校からファームまでの道中、ピンクのTシャツを着た地域の「おむすび会」の人やおまわりさんが見守ってくれています

小学校から田んぼへ移動する児童たちを見守る警察官

 最初に地域のふれあい委員から植え方を教わり、順番に苗を受け取って恐る恐る田んぼに入っていきます。機械は使わず、田んぼに張られた紐の赤い玉を目印に昔ながらの方法で、等間隔に苗を植えていきます。

地域のふれあい委員のおじさんから植え方を教わる児童

順番に苗を受け取る児童

恐る恐る田んぼへ入る児童
恐る恐る田んぼに入る児童たち

恐る恐る田んぼへ入る親子

苗を植える目印の赤い玉
目印の赤い玉

 JA職員やふれあい委員の人たちから「3本ずつぐらい根っこを持ってズボッと植えてね。上に浮かせたらあかんよ。倒したらあかんで」とアドバイスを受け、最初は難しそうにしていた子どもたちも次第にコツをつかみ、約2時間かけて全ての苗を植え終えました。

JAの若手男性職員に教えてもらいながら苗を植える低学年の女子児童

JAの若手女性職員に教えてもらいながら苗を植える児童たち

地域の人に手を持ってもらって植え方を教わる男子児童

笑顔の女の子

真剣な表情で苗を植える男子児童

真剣な表情で苗を植える小学生の兄弟

可愛らしい小さな手で苗を植える女の子

真剣な表情で苗を植える一般参加の家族


田んぼで虫を見つけて指をさす児童たち
虫を発見!​

慣れた手つきで苗を植える高学年の児童たち
慣れた手つきの高学年の児童たち

笑顔の男子児童

お母さんに嬉しそうに泥がついた手を見せる女の子

ピースで写る6年生の児童たち
6年生で記念写真

青空と山を背景に田植えをする参加者

 初めて参加する人は、泥の感触に驚きの声を上げたり、足をとられて転んだりしていましたが、それもまた楽しんでいる様子でした。吉井町から来たというご家族は「娘がテレビで田植えをしているのを見て、やりたいと言っていたところに今回の募集を知り、参加しました。こんな山手の自然の中で田植えができる機会はなかなかないので、貴重な経験ができました」と話してくれました。

 田植えの後は、泥遊びタイム。皆さん泥だらけになりながら、カエルをつかまえたり、ゲンゴロウの幼虫を見つけたり、泥団子を投げ合ったり、、、普段味わえない自然の中の遊びを満喫していました。

泥遊びを楽しむ児童たち

カエルを持って笑顔の女子児童
カエルをつかまえた女の子

ゲンゴロウの幼虫
ゲンゴロウの幼虫

泥遊びをする一般参加の家族(男の子が泥団子をお父さんに投げようとしているところ)

山をバックに楽しそうにポーズをとる親子

泥遊びを楽しんだお母さんと男の子(ふたりとも顔に泥がついている)

 秋に黄金色の稲穂が実るのが待ち遠しいですね。


過去の日記
Danjiri city kishiwada