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5月14日(火曜日)・15日(水曜日)に、大北町の若木造船所付近の海上及び海中で、水難救助訓練を実施しました。
人命検索訓練では車が海に落下したと想定し、車の写真が貼られた重りを海に投げ入れ、その重りを見つけ出します。
対象物が落下したと思われる位置に目印のブイを置き、ブイを中心にロープを張って円形に捜索します。水中では視界が悪いため、隊員たちはロープを引っ張り互いに合図を送ります。
今回の訓練には、昨年10月に消防学校を卒業したばかりの隊員もおり、先輩から泳ぎ方などのレクチャーを受けていました。
人命救助には、日々の訓練が不可欠です。市消防本部では定期的に訓練を実施しています。訓練の様子やお知らせなどを公式Instagramで発信していますので、ぜひご覧ください。
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夏は水の事故が多くなります。荒れている海や増水している川には近づかない、子どもから目を離さない、ライフジャケットの着用などを心掛けましょう。