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3月18日(月曜日)、太田幼稚園で修了式と閉園式が行われました。
太田幼稚園は昭和58年(1983年)に開園し、今年3月末をもって41年の歴史に幕を閉じます。
式典では13人が修了証書を受け取り、「ダンスの先生になりたい」「ロボットを作りたい」「スケボーの先生になりたい」「ケーキ屋さんになりたい」「飛行機の運転手になりたい」「消防士になりたい」「幼稚園の先生になりたい」「大工さんになりたい」「警察官になりたい」と将来の夢を一人ずつ大きな声で発表しました。また10人が修業証書を受け取りました。
修了生
修業生
園児たちは「みんなともだち」や「さようならぼくたちのようちえん」などを披露し、幼稚園との別れを歌で惜しみました。
教室や廊下には、41年間の思い出アルバムや写真、卒園生などからのメッセージカードが飾られていました。
メッセージカードを見ていると、きょうだいや親子二代で通っていた人からのメッセージや、閉園するのが寂しいなどのメッセージがあり、地域に長く愛された幼稚園なんだなと改めて感じました。
「みんなともだち」の歌詞にあるように、子どもたちには「大人になってもずっとずっと友達」でいてほしいですね。
修了生の皆さん、小学校に行っても元気いっぱいに勉強も遊びも頑張ってください!
太田幼稚園の歴史は受け継がれ、来年4月に認定こども園として生まれ変わります。新たな園舎で、再び子どもたちの楽しそうな声が聞こえるのが待ち遠しいですね。