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ニュースやSNSでご存じの方も多い、メジャーリーガー・大谷翔平選手が全国の小学校に寄付した3つのグローブ。本市各小学校にも続々到着しています。
2月8日(水曜日)、太田小学校6年2組でグローブがお披露目されるとのことで、教室にお邪魔させていただきました。
まずは担任の先生から、大谷選手が子どもたちに宛てた手紙を読み上げました。手紙には、大谷選手の野球への感謝、そして次の世代に野球の楽しさを知ってもらいたいという強い想いが詰め込まれていました。結びの一言「野球しようぜ。」は、きっと日本中の子どもたちの胸に響いたはず。
子どもたちは順番にグローブに触れて「めっちゃ軽い!」「サイン(印刷です)入ってる!」など大興奮。先生了解のもと、ソフトボール経験者の子どもたちが軽くキャッチボールしてくれました。照れ笑いしつつも、なんだか嬉しそう。
興味深かったのが、野球に興味がないという子どもたちもグローブを触り、笑顔だったこと。大谷選手の想いはしっかり伝播しているようでした。
太田小学校では、今後のグローブの使途として体育授業や部活動での活用を考えているとのこと。たくさんの子どもが実際に使い、野球に触れ合う機会となれば最高ですね。