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1月7日(日曜日)、中央校区子ども会主催のレクリエーションが行われました。
「新年を良いことから始めよう!」をコンセプトに、この日は中央校区子ども会の子どもたちと家族など、約30人がごみ拾いをしました。各町ごとに集まり町内でごみ拾いをしてから、こなから坂で全員集合し、お城のお堀の周りのごみ拾いもしました。ごみの種類はたばこの吸い殻が多く、他にはカップラーメンの容器やペットボトルなどが捨てられていました。
「ごみ発見!」「ここにもある!」と楽しそうにごみを集めている子どもたち。「ごみあるよ!」と呼びかけると元気いっぱいに走ってきてすぐに拾ってくれました。
たばこの吸い殻を拾うこどもたち
5年生の宮野來希(みやのらいき)くんと槌谷灯々貴(つちたにひびき)くんに今回のレクリエーションでごみ拾いをした感想を聞くと「思った以上にごみが捨てられていてびっくりした」「ごみ拾いでまちをきれいにできて良かった」と答えてくれました。
ごみ拾いの後は、岸城神社に初詣。
参拝後は中央小学校でミニだんじりを曳きました。昭和56年に新調したミニだんじりは中央小学校の倉庫に眠っていましたが、初めて大修理が行われたそうで、子どもたちは大興奮!!
綱を持った途端、一気に祭モードで一斉に「そーりゃー、そーりゃー」の掛け声で走り出し、見事なやりまわしで歓声も上がって大盛り上がり。「さすが岸和田っ子(笑)」と思わず笑みがこぼれました。
ごみ拾いも一生懸命で、ミニだんじり曳行も全力な子どもたちを見て元気をもらえました。
ポイ捨てをする人もいますが、そのごみを拾ってくれている人もいます。岸和田市をきれいなまちにするためには、地域一丸となり子どもたちを交えたこのようなレクリエーションがとても大切なことだと実感しました。