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1月3日(水曜日)、久米田寺で千本搗(づ)きが行われました。久米田寺では、数本の棒状の杵で餅をつく「千本搗き」がお正月の恒例行事になっています。
コロナ禍の影響で、昨年は関係者のみで行われていましたが、今年はたくさんの子どもたちが参加しました。臼をみんなでぐるりと囲み、「よいしょー、よいしょー」の掛け声とともに棒状の杵で餅を一生懸命つきました。お餅をつくのが初めての子どもも伝統行事に触れることができ、楽しんでいる様子でした。
ついたお餅は福餅として参拝者に配られました。
自分たちでついたお餅はさぞかしおいしかったことでしょう!