本文
11月26日(日曜日)、ゆめみヶ丘岸和田で竹まつりが開催されました。竹まつりは、地域の皆さんに自然とどのように向き合い、どのように関わり合ってつながっていくのかを考えてもらう機会であり、また、「ゆめみヶ丘岸和田」の魅力をPRする地域主体のイベントで、今回2回目を迎えました。
当日は、肌寒く感じましたが、自然を感じながら竹林を歩くとポカポカ温まりとても気持ちよかったです。
会場には竹ステージや竹PRブース、竹アスレチックなどがあり、ゆめみヶ丘事務所ではキッチンカーやスーパーボールすくいなどの縁日出店が並びました。
竹釣り
クリスマスワークショップ
滋賀県立大学陶器浩一研究室ブース
竹アスレチックで遊ぶ子どもたち
また、森の周遊スタンプラリーもあり、竹林内に設置されている竹で作られたスタンプを見つけると子どもたちは大はしゃぎ!
竹で作られたスタンプ
スタンプを押す男の子
竹ステージでは、山直南こども園の鼓笛隊がパフォーマンス、シンガーソングライターのむんむさんなどが歌を披露しました。
山直南こども園の鼓笛隊
シンガーソングライターのむんむさん
『未来の宝』応援プロジェクトの小学生によるダンス
アドベンチャーワールドのブースでは竹チャームワークショップやどうぶつレクチャーがありました。「なぜアドベンチャーワールドのパンダは岸和田の竹を食べるんですか」と大人も興味津々で質問をしていました。
竹チャームワークショップ
どうぶつレクチャー
またこの日は、岸和田市制施行100年を記念し、環境保全活動の一環で市職員や市民、アストラゼネカ株式会社の社員らが里山に晩白柚(ばんぺいゆ)の苗木3本を植樹しました。この里山ではアストラゼネカ株式会社が竹林整備や間伐、下草刈りなど、里山の環境保全の取り組みを行っています。
第2回目の竹まつりは晴天にも恵まれ、たくさんの人たちでにぎわいました。今後も竹で多くの人たちがつながりますように。