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城内小学校6年生のプレゼンテーション-これからの岸和田市をよいまちにしていくには-

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年12月7日掲載

 11月24日(金曜日)、城内小学校6年3組の生徒が国語の授業『まちの幸福論』で「これからの岸和田市をよいまちにしていくには」をテーマに8班に分かれて3分間のプレゼンテーションを行いました。
 発表は2~4人で構成された班に分かれ、キャンバというソフトを利用し作成した資料をスクリーンに映し出して行われました。

城内小学校6年生のプレゼンテーションの様子

城内小学校6年生のプレゼンテーションの様子

城内小学校6年生のプレゼンテーションの様子
​ 観光資源や防犯、まちの美観、名産品など着目点は様々。どの班も、岸和田市の問題点をあげ、他市と比較をし、最後のまとめで岸和田市には何ができるかという考えを発表しました。岸和田市のこと、他市の取り組みを徹底的に調べていて驚きました。「岸和田の名産品など、3年生の時の社会科授業で学んだことが生きている!」と先生も感心している様子でした。

城内小学校6年生のプレゼンテーションの様子

城内小学校6年生のプレゼンテーションの様子

城内小学校6年生のプレゼンテーションの様子
 取り上げたテーマで特に多かったのは「岸和田市のイベント」「防犯」「まちの美観」。

  • 「岸和田市はやはり『だんじり』が根強い。でも、他のイベントをもっと盛り上げることで観光客を増やせるのではないか。他市ではお笑いライブや田んぼアートなど興味を引くイベントが多い。岸和田市もイベントを増やし、イベント情報を得る機会や手段を増やすこと、また、名産品や伝統を生かしたイベントを開催できればいいなと思う」
  • 「岸和田市は治安が悪いイメージ。街灯が少ないせいか、自転車の盗難も多発している(グラフで表す)。安全・安心で明るいまちにするためには、地域の人たちと協力をして防犯パトロールをしたり、ランタンで街灯を作ったりすると良いと思う」
  • 「岸和田市はごみのポイ捨てが多い(ごみの種類の割合を円グラフで表す)。自分たちが住むまちをきれいに、観光客が増えるまちにするには、私たちがデザインしたポイ捨て禁止看板の設置や、ごみを拾った分お菓子を貰うことができれば、ポイ捨てが減り、ごみ拾いも楽しくできてきれいなまちになると思う」

などと、それぞれの班が斬新なアイデアをたくさん出してくれました。発表を聞いていると3分間はあっという間で「もっと聞きたい!」と思わせてくれるようなプレゼンテーションばかりで感心しました。

城内小学校6年生のプレゼンテーションの様子

城内小学校6年生のプレゼンテーションの様子

城内小学校6年生のプレゼンテーションの様子
 岸和田の次世代を担う子どもたちが、自分の住んでいる市の現状や課題に向き合い、より良くするために考える、このような授業が改めてとても意義のある授業だと感じました。


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