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11月24日(金曜日)、城内小学校6年3組の生徒が国語の授業『まちの幸福論』で「これからの岸和田市をよいまちにしていくには」をテーマに8班に分かれて3分間のプレゼンテーションを行いました。
発表は2~4人で構成された班に分かれ、キャンバというソフトを利用し作成した資料をスクリーンに映し出して行われました。
観光資源や防犯、まちの美観、名産品など着目点は様々。どの班も、岸和田市の問題点をあげ、他市と比較をし、最後のまとめで岸和田市には何ができるかという考えを発表しました。岸和田市のこと、他市の取り組みを徹底的に調べていて驚きました。「岸和田の名産品など、3年生の時の社会科授業で学んだことが生きている!」と先生も感心している様子でした。
取り上げたテーマで特に多かったのは「岸和田市のイベント」「防犯」「まちの美観」。
などと、それぞれの班が斬新なアイデアをたくさん出してくれました。発表を聞いていると3分間はあっという間で「もっと聞きたい!」と思わせてくれるようなプレゼンテーションばかりで感心しました。
岸和田の次世代を担う子どもたちが、自分の住んでいる市の現状や課題に向き合い、より良くするために考える、このような授業が改めてとても意義のある授業だと感じました。