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11月3日(祝日)、まなび中央公園で第43回市民スポーツカーニバルが開催されました。
毎年11月3日に行われる、市内全学校区対抗の運動会。この日の最高気温は約25℃と、11月とは思えないほどの暑さでした。
開会式とラジオ体操から始まり、午前の部では校区対抗綱引き合戦(予選)、紅白玉入れ、校区対抗リレー(予選)が行われました。
ラジオ体操第一
昼食中によさこい演舞が行われ、午後の部は校区対抗綱引き合戦(決勝)、ゴーゴームカデ、校区対抗タイヤ曳きレース、校区対抗リレー(決勝)が行われました。
よさこい演舞
綱引きでは、地下足袋を履いている参加者や「せーの、ちょい!」の掛け声で綱を引っ張っている校区もあり「岸和田の運動会」らしさを感じました。
地下足袋で参加する常盤校区
玉入れは小さなお子さんがたくさん参加し「紅」チームが見事勝利しました。参加賞のマスキングテープをもらって子どもたちはとても嬉しそうでした。
参加賞のマスキングテープ
校区対抗リレーは小学1年生から順にバトンをつなぎ、計12人で1,100メートルをリレーします。
女子の部、男子の部ともに応援も大盛り上がりでした。
今年で43回目を迎えた市民スポーツカーニバル。子どもも大人も楽しくスポーツをしている姿を見ていると自然と笑顔になり、写真を撮りながら思わず「がんばれ!」と応援していました。
こんなに大規模な運動会を開催している市町村はなかなかないのではないでしょうか。これからも大事にしていきたいですね。