「甘くておいしい!! 」旭小学校の3年生がみかん狩りを楽しみました

​　11月2日（木曜日）、旭小学校の3年生75人が北阪園（北阪町）にみかん狩りに行きました。北阪園では、黄色に色づいた美味しそうなみかんが枝にずっしり実り、そしてみかん畑の隣ではコスモスが咲き誇り、秋の美しい景色が広がっていました。

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真剣に説明を聞く子どもたち

　この日の大阪の最高気温は24.7度。小学校から約1時間かけてみかん園まで歩いてきた子どもたちは、少し疲れた様子でしたが、先にお弁当を食べてエネルギーチャージをすると、元気いっぱいみかん狩りを楽しみました。みかん園の人から、みかんの獲り方やマナーの説明を真剣に聞いていた子どもたちは、教えてもらったとおり、みかんをくるくると回して上手に枝から獲り、新鮮なみかんをパクパクと美味しそうに食べていました。残したり、投げたり、皮を落としたりせず、マナーをきっちり守りながらみかん狩りを楽しみました。

​「甘くて美味しい!!」

　みかんは食べ放題。みかんが果物の中で一番好きという男の子は、なんと30個以上食べたそう（食べ過ぎには注意してください）。お家の人へのお土産のみかんを、大きさや色を見ながら選んで獲っている子どもたちの姿はとても微笑ましかったです。

　八尾市から来たというご家族にもお話を伺いましたが、ふたごの赤ちゃんも「もっと、もっと」とせがむほど、甘くて、美味しいと話してくれました。

お父さんとみかんを獲る女の子

　みかんは、収穫される時期によって、早いものから極早生（ごくわせ）、早生（わせ）、中生（なかて）、晩生（おくて）という4つの呼び名で分けられているのをご存じですか。今の時期、10月中旬～11月下旬に収穫されるみかんは早生（わせ）と呼ばれ、甘みと酸味のバランスが良く、房の薄皮が薄く口当たりが良いので一番人気があるのだそう。ビタミンCたっぷりのみかん。皆さんも秋・冬の味覚、みかんを食べて、免疫力を上げましょう。