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10月17日(火曜日)、さわやかな秋空の下で、八木北幼稚園の年中・年長児が元気にさつまいも掘りを行いました。 八木北幼稚園では、地元の畑の先生の新村さんのご指導のもと、年間を通じて、野菜を栽培、収穫する「食育体験」を実施しています。この日は、「さつまいも」への親しみや興味、関心、感謝の気持ちなどが育まれることを願って、さつまいも掘りを行いました。
「おいもほり頑張るぞー!」
新村さんに挨拶をして、真剣に説明を聞く子どもたち
新村さんや先生に教えてもらいながら、楽しそうにおいもを掘っていく子どもたち。
掘ったおいもは、大きさで「ぞうさん」「うさぎさん」「ひよこさん」のケースに分類して、優しく入れていきます。
大きなおいもが掘れると「見て、見て-!!」と目を輝かせて見せてくれる子どもたちの笑顔がとても生き生きしていました。
新村さんと一緒に記念写真
最後に、畑の先生の新村さんに「ありがとうございました」と大きな声でお礼を言い、拍手を送っている子どもたちを見ていると、このような体験から、自然の恵みや食物を作ってくれている人への感謝の気持ちが育まれていくのだなと感じました。
とても大きくて立派なさつまいもが収穫できました
収穫したおいもは、お家に持って帰り、いろいろなさつまいも料理で食べるようです。子どもたちはワクワクして楽しみな様子でした。