ページの先頭です。 本文へ
現在地 トップページ > きしわダイアリー > 東葛城小学校で稲刈り体験会が行われました

本文

東葛城小学校で稲刈り体験会が行われました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年10月18日掲載

​ 10月14日(土曜日)、東葛城小学校の東葛ふれあいファーム(河合町)で、地域の方やJA職員さんの協力のもと、稲刈り体験会が行われました。児童と一般応募の家族、約100人が参加し、「実りの秋」を体感しました。​​​

 学校からファームまでの道中そこかしこで、ピンクのTシャツを着た地域の「おむすび会」の方や派出所のおまわりさんが見守ってくださっている様子を見て、東葛城小学校校区の地域の繋がりの濃さ、温かさを感じました。

田んぼまで移動する子どもたちの写真

横断歩道で見守る警察官

 ファームに着くと、6月に子どもたちが泥んこになって植えた苗からたくさんのお米が実り、田んぼ一面黄金色の稲穂が輝いていました。

たくさんの人で賑わう田んぼ

稲穂の写真

 地域の方が見守る中、JA職員さんとペアになり、刈り方や刈った稲の束ね方を教わりながら作業を進めていきます。

作業の仕方を教えてくれるペアのJA職員さんに挨拶をする子供たち
JAの若手職員さんが教えてくれました​

JA職員さんに教えてもらいながら稲を刈る子ども
「腰を落として、バラバラにならないようにしっかり持って、根元に鎌の柄のところをしっかり当てて刈るよ」

稲を刈る女の子

 最初は虫やカエルを怖がっていた子どもたちも、初めて鎌を持って不慣れな手つきだった子どもたちも、すぐに稲刈りに夢中になって、「ザクッザクッ」という感触を楽しんでいるようでした。

稲を刈る女の子
だんだん慣れてきた子どもたち​

稲を刈る男の子

稲を刈る男の子

バッタを捕まえた男の子

男の子が捕まえたカエル
田んぼにはバッタやカエルも​

インスタグラムならぬトウカツグラムのフレームで写真を撮る児童
Instagramならぬ「Tokatsugram」が登場!​

JA職員さんに束ねた稲の結び方を教わる女の子

JA職員さんに束ねた稲の結び方を教わる子どもたち
稲の束ね方もJA​職員さんから教わります

束ねた稲を結ぶ子どもたち

稲を使って束ねる方法
農家さんが、紐ではなく、稲で稲をくくって束ねる方法を教えてくれました。
昔の人の知恵は素晴らしい!​

刈った稲を見せてくれる子ども
みんないい笑顔です​​

刈った稲を見せてくれる女の子

鎌と稲を持ってポーズをとる男の子
(笑)​

刈った稲を持って写る子どもたち

刈った稲を持って写る男の子

刈った稲を持って写る子どもたち

稲を刈る親子​​​​

稲刈りが進み地肌が見えてきた田んぼの様子
​だんだんと地肌が見えてきた田んぼ​

稲を刈る女の子
稲を刈る手つきが様になっている女の子

稲と鎌を持ってポーズをとる女の子
稲を刈るのがとても上手だと思ったら、家でも稲刈りのお手伝いをしているとのこと。
納得です。

お手伝いをする小さな男の子
こんなに小さな男の子もお手伝い​

 自分たちが稲刈りをした後も残って、下級生や一般の体験者のお手伝いをしている5、6年生はとても頼もしく見え、稲刈り体験会はいろいろな学びの場になっていることを改めて感じました。

2歳の女の子にやさしく教えてあげる高学年の女の子

 一般応募で和泉市から参加していた母子は稲刈り初体験。「毎日当たり前のように食べているお米ですが、最近では稲穂を見ることもなくなってきたので、貴重な経験になりました」と話してくれました。

少し離れたところから見た田んぼの様子

刈り取ったたくさんの稲
こんなにたくさんの稲を刈ることができました

コンバインを運転する農家さんを見学する子どもたち
時間内に刈れなかった稲を地域の方がコンバインで刈る様子を見学する子どもたち。

コンバインで籾を取る様子
​刈った稲を脱穀(根元から刈り取った稲の穂先から、籾を分離する作業)

籾の写真

 収穫したお米は、後日給食で味わうとのこと。子どもたちは、「早く食べたい!楽しみ!」と笑顔で話してくれました。​​


Danjiri city kishiwada