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9月29日(金曜日)、岸和田クラブが、茨城県で開催された「第18回全日本ハイシニアソフトボール大会」に出場したことを市長に報告しました。
ハイシニアとは68歳以上の男性によって編成されたチームで、男性の生涯種別の最上級(最高齢)のカテゴリーです。全日本ハイシニアソフトボール大会は、2006年に創設された大会で、壮年、実年、シニアと出場してきた選手が年齢を重ね、さらに上のカテゴリーを求める声に応えて創設されました。
岸和田クラブは、今回の大会では残念ながら初戦敗退となりましたが、全国で第3位になったこともある強豪チーム。チームは総勢20人で、最高齢の方はなんと83歳。週に2回程度、練習や練習試合をしているそうです。体力を維持する秘訣を尋ねると、皆さん口を揃えて「継続すること!」。「一回やめると取り戻すのに5年かかります。体はすぐ硬くなるので、とにかく継続することです」と答えてくれました。
キャプテンの山中さんは78歳!
「子どもたちもすごいが、私たちも頑張っているので(笑)、これからも応援よろしくお願いします!」と田中監督。
田中監督は81歳!
お話もおもしろい岸和田クラブの皆さん
市長は、「皆さん、70代後半とは思えません!輝いていてかっこいい!これからもお体に気をつけて活躍してください。皆さんの憧れでいてください」と、エールを送りました。
「小学生からハイシニアまで、ソフトボールで岸和田を盛り上げたい!」と話す岸和田クラブの皆さんに元気と勇気をいただきました。