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9月25日(月曜日)のJR久米田駅西側改札およびアクセス道路の供用開始を前に、9月24日(日曜日)、西側改札前で記念式典が開催されました。
駅へのアクセス向上、駅周辺の混雑緩和・安全性向上を目的に2021年から工事が進められてきた西側改札の念願の開設に、地域の皆さんの喜びの声がたくさん聞こえてきました。当日は快晴で、下池田町のだんじりも式典を大いに盛り上げてくれました。
久米田の町並みや久米田寺の軒をモチーフにした屋根が特徴
式辞を述べる永野市長
ちきりくんとイコちゃんも駆けつけてくれました
開設の喜びを語る地元町会代表 岡野輝秋さん(八木校区顧問)
テープカット
地元校区の校区長・顧問、町会代表の皆さん、
JR西日本 近畿統括本部 阪奈支社長 水口英樹さん(前列右から3番目)との記念撮影
式典にはたくさんの方が参加
お子さんと一緒に式典に参加していた下池田町のご家族は「子どもの送り迎えなど、反対側に回らなくてはいけなくてとても不便だったので、助かります」と嬉しそうに話してくれ、同じく下池田町の親子は「待ちに待った開設です。踏切より海側に住んでいるので、とても便利になります」と話してくれました。
久米田の町並みや久米田寺の軒をモチーフにした屋根が特徴の和モダンの駅舎については「おしゃれなデザインでかっこいいですね」といった声も。ほかにも、久米田池の水面の揺らぎや桜模様を照明やガラスフィルムで表現するなど、ディテールにもこだわりが。ご利用の際は、ぜひご覧ください。
桜模様のガラスフィルムと久米田池の水面の揺らぎを表現した照明
スロープ
待ち合わせに便利な駅周りのベンチ