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8月22日(火曜日)、和歌山市立和歌山高等学校3年の大路隼平さん(野村中学出身・ショート)と川本大輔さん(山直中学出身・ピッチャー)が、第105回全国高等学校野球選手権記念大会に出場したことを市長へ報告に訪れました。
和歌山市立和歌山高等学校は2回戦で神村学園と対戦し、残念ながら敗れました。ピッチャーの川本さんは、相手チームについて「強かった。これが全国なんやと思い知らされた」と話してくれました。「負けると、もっともっと強くなりたいと思う」という川本さんは、大学でも野球を続け、プロを目指します。
川本大輔さん
「甲子園の土は持ち帰りましたか?」と尋ねると、「また甲子園に戻ってきたいと思ったので、敢えて持って帰ってきませんでした」と川本さん。市長は、「阪神に入団して甲子園で活躍してください」と激励しました。
大路隼平さん
そして、「野球はもうやり切った」と笑顔で話す大路さんは、消防士を目指し、これから勉強に励みます。
市長は、お二人の活躍を称え、そして「お互い体を大事にして、それぞれの人生を歩んでいってください。あまり自分を追い詰めず、自分の時間も楽しみながら頑張ってほしいと思います」と、お二人の将来にエールを送りました。
大路さん、川本さん、それぞれの夢に向かって頑張ってください!
記念撮影のあとも話が尽きません