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8月3日(木曜日)にイチジクの出荷が始まりました。翌日の8月4日(金曜日)、無花果生産出荷組合の久禮組合長の畑(尾生町)にお邪魔しました。
広いイチジク畑
450坪もある広い畑に一歩入るとイチジクの甘い香りに包まれます。品種は「桝井ドーフィン」。「桝井ドーフィン」は、しずく形の紫褐色の果実で、程よい甘みのさっぱりした味わいで、しつこくなく、とても食べやすいのが特徴です。日本のイチジク市場の約8割を占めるほどメジャーな品種で、岸和田の出荷組合はこの品種のみとのことです。
品種は「桝井ドーフィン」
イチジクは枝の下から順に実が熟していきます
イチジクは食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれ、栄養価の高い果実です。イチジク農家さんが丹精こめて作り、酷暑の中、収穫して届けてくれる岸和田産の夏の果実をぜひお楽しみください。
イチジクは11月初旬まで楽しめるそうです。
無花果生産出荷組合 久禮組合長