​ お堀をきれいに！百間堀そうじが行われました

6月25日（日曜日）、岸和田城近隣の町会長などでつくられた団体「百間堀の会」がお堀の清掃活動を行いました。

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「百間堀」とは、岸和田城西側の堀のことを指し、今の時期はハスが水面を覆っています。当日は「若い手を借り、活動を引き継いでもらいたい」という思いから青年団も加わり、堀のごみ拾いや周辺の草刈りを行いました。
堀には空き缶やペットボトルなどのごみが多く、ボールや傘、木材、プラスチック製のカゴなども見つかりました。

捨てられているペットボトルやカン

回収したごみの一部

堀に落ちていた傘

水面のボートと陸地から網を伸ばしごみを拾い上げました。​

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たまたま近くを通りかかった女性は、「ボートを浮かべ清掃しているのを初めて見ました」と清掃の様子を見学していました。

約2時間の清掃活動を終え、「年に一度は活動していきたいです」と参加者の方が話してくれました。

お堀に想像以上のごみがあり、驚きました。この活動は、岸和田のシンボル「岸和田城」の景観保護にもつながります。世代を超え協力し、活動する姿に「岸和田らしさ」を感じました。