本文
6月3日(土曜日)、保健センター(別所町3丁目)で「第52回 歯と口の健康フェスティバル」が開催されました。
岸和田市よい歯を育てる会主催の「歯と口の健康フェスティバル」は、毎年6月4日~10日の「歯と口の健康週間」にあわせ開催されています。
来場者には、歯ブラシ、ミラー、ふうせんなどをプレゼント
式典では、「令和4年度 むし歯予防・歯と口の健康作品」の表彰式が行われ、作文で最優秀賞を受賞した児童が作品を披露してくれました。
岸和田市学校歯科医会 会長 金本均さんの開会のあいさつ
岸和田市よい歯を育てる会 会長 泉本竜彦さんからは、「口の中をきれいにすることは、体全体の健康につながるということを覚えておいてください」との話がありました。
ちきりくんもお祝いに駆けつけてくれました
フェスティバル会場では、歯科健診・相談、お口のバイキンテスト、手型・人形石こう模型、口腔がん検診、歯周病の検査、フッ化物塗布、歯みがき指導・フロスの使い方、80-20運動、歯ならび相談のブースが並び、ヨーヨーコーナーやバルーンアート、スタンプラリーなどもあり、小さいお子さんからお年寄りまで楽しめて、ためになる充実の内容でした。
「令和4年度 むし歯予防・歯と口の健康作品」の入選作品も展示されていました
スタンプラリーは小さいお子さんも大喜び
家族みんなで参加
初めてのフッ化物塗布に少し緊張ぎみの女の子
手型・人形石こう模型コーナーは子どもたちに大人気でした
土生町から来たという親子は、「久しぶりの開催を楽しみにしていました。子どもも楽しみながら歯について興味を持ってもらえる良い機会です」と話してくれました。
4年振りに開催されたフェスティバルは、たくさんの人で賑わい、市民の皆さんの歯の健康に対する関心の高さがうかがえました。
口は体の健康への入り口です。健康で元気に生活するために、歯と口の健康を保ちましょう。