本文
蜻蛉池公園(三ケ山町)の花木園では、ツツジやコデマリ、ヤマブキ、フジなどが見頃を迎えています。
ヤマブキ
ツツジ
ツツジの甘い蜜に誘われてアゲハチョウも来ていました
コデマリ
アオスジアゲハの姿も
フジ
今回は花木園だけでなく、足を延ばして大芝生広場の方にも行ってみました。「ナンジャモンジャ」の木が可愛らしい白い花をつけていました。正式名称を「ヒトツバタゴ」と言い、日本では限られた地域に自生する珍しい樹木で、自生地では国の天然記念物に指定されています。 別名の「ナンジャモンジャ」は、他では見られないこの木を珍しがって呼んだことに由来するそうです。
大芝生広場
ナンジャモンジャの木
ナンジャモンジャの木の花
花びらはプロペラの形をしています
ヤグルマギク
ポピー
公園事務所付近の花壇などでは、色とりどりの可愛らしいお花が咲いていました
ネモフィラ
お花だけでなく、新緑も美しい蜻蛉池公園。ぜひ、珍しい「ナンジャモンジャ」の木も見に訪れてみてください。
5月18日(土曜日)・19日(日曜日)は、ローズフェア、6月8日(土曜日)・9日(日曜日)は、ゆりまつり、6月15日(土曜日)・16日(日曜日)には、あじさいフェアが開催予定です。