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3月24日(金曜日)、東光幼稚園(作才町1丁目)の閉園式が行われました。東光幼稚園自慢の桜の木がこの日に合わせたかのように満開で出席する人たちを迎えてくれました。
先生方の想いがこもった手作りの式次第
懐かしい昔の写真も展示されていました
東光幼稚園は、昭和25年(1950年)に開園、今年度の卒園生を含め5,102人の園児が巣立っていきました。閉園式には4・5歳児と保護者などが出席し、73年の歴史と思い出がたくさんつまった幼稚園に別れを告げました。
式辞を述べる小野園長
挨拶する大下教育長
園旗の返納
園目標の額の返納
金魚やザリガニも新しい幼稚園に
思い出のスライドショー
思い出の写真を見て笑う子どもたち
園長先生の目にも涙が
「さよなら みんなのようちえん」の合唱
思い出のスライドショー、園児による「ありがとうのことば」や「さよなら みんなのようちえん」の合唱など、笑いあり、涙ありの感動的な閉園式になりました。
閉園式のあとは、なくなってしまう園舎にみんなで落書きをし、幼稚園への感謝の気持ちを絵や言葉で表しました。
同じく東光幼稚園卒園生のお姉ちゃんと一緒に
園舎のところどころに貼られた桜のメッセージカードは「ありがとう」の言葉で溢れ、「園舎がなくなってしまうのはとても寂しいですが、幼稚園での思い出や友達は、かけがえのない宝物です」と書かれたメッセージのように、卒園した子どもたちや家族の皆さん、先生たちが過ごした思い出は一生消えることはないでしょう。
感謝の気持ちが書かれた桜の形のメッセージカード
「ありがとう」の言葉で溢れていました