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2月12日(日曜日)、出張!図書館ミーティング「マジミエ図書館Zラボ」を開催しました。「これからの公共空間について話そう! -学生が描く未来のメディアプレイス-」をテーマに、大阪公立大学工学部建築学科の学生さんが提案した「こんな図書館があったらいいな」を形にした6つの模型をもとに、学生の皆さんと一緒に公共空間について考えました。
講師の岡本真さん(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役)
大阪公立大学工学部建築学科の学生さんが作った模型
今回は、図書館を飛び出して、岸和田カンカンベイサイドモールWEST2階「ちきりプラザ」(港緑町)というオープンな場所での開催。買い物に来ていた人も立ち止まって耳を傾けてくれたり、子どもたちが目を輝かせて模型を見てくれたり、家族で模型の投票に参加してくれたりしました。
買い物に来ていた人たちも見に来てくれました
学生さんが提案した模型の投票もありました
「どんな図書館がいいかな」
投票する男の子
いろいろな考えが出て、活発なミーティングの場になりました
岸和田市立図書館では、昨年の市制施行100周年をキックオフの年と位置付け、新しい時代の図書館整備に向けて検討を進めています。地域に役立つ図書館をめざし、図書館の新たな役割を考えていくには、市民の皆さんの声が不可欠です。今後もこのような図書館ミーティングを開催していきますので、皆さんぜひ参加してください。