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2月10日(金曜日)、本市在住のプロボクサー安村綺麗選手(23歳)が市長を訪れ、昨年12月17日(土曜日)に後楽園ホール(東京都文京区)で行われた第69回全日本新人王決定戦 スーパーバンタム級(-55.3キログラム)で優勝したことを報告しました。
安村綺麗(きれい)さん
優勝トロフィー
新人王決定戦は、日本プロボクシング協会主催で東西の新人代表が対戦する伝統ある大会です。市長が「緊張しましたか?」と尋ねると、「それが、素晴らしいリングを目にしてテンションが上がり、緊張しなかったんです(笑)」と安村さん。市長が「そんな大きな舞台で力を発揮できるのはすごいことだと思います。ボクシングは本当にストイックなスポーツだと思いますが、しんどくないですか?」と尋ねると、安村さんは「しんどいです。きつくてきつくて(笑)でもしんどいからこそ勝利したときの高揚感、喜びはたとえようがありません」とボクシングの魅力を語ってくれました。次の目標は、24歳以下のユース日本タイトルとのこと。市長は「大きなケガに気を付けて、頂点を目指して頑張ってください」と激励しました。
安村選手の今後益々のご活躍が楽しみです。
左からジムの会長 野上奈々さん、安村さん、永野市長、ジムオーナー野上真司さん
※記念撮影時のみマスクを外しています。