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岸和田でコウノトリを発見!

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年2月10日掲載

ここ数カ月、市内で何度か目撃情報があったコウノトリをついに発見することができました。
2月8日(水曜日)の午後5時頃、久米田高校近くのため池で撮影しました。遠くから見ても羽の白と黒のコントラストがはっきりとわかりました。泥で隠れていますが、足輪があることから、兵庫県豊岡市生まれのコウノトリである可能性が高いです。
​まだしばらくは、市内のどこかで目撃できるかもしれません。見かけた際は、驚かさないようにそっと遠くから観察してみてください。

ため池に立つ1羽のコウノトリ

歩くコウノトリ

水面をつつくコウノトリ

コウノトリは国の特別天然記念物に指定されており、体重4~5キログラム、体長約110センチメートルで翼を広げると約200センチメートルにもなる大型の鳥です。食は完全な肉食で、魚やカエル、バッタなどを食べます。

首を後ろに向けるコウノトリ

幸せを運ぶ鳥といわれている「コウノトリ」。写真を見ていただいた皆さんのもとにも、幸せが訪れますように。


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