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令和2年消防統計

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2021年6月5日掲載

令和2年岸和田市火災・救急・救助概況

火災

 令和2年中における火災の概要は、火災件数64件、焼損棟数74棟、建物焼損床面積1,488平方メートルで、死者2人、負傷者10人、り災世帯は55世帯、り災人員は115人、火災損害額は89,572千円となっています。火災種別では、建物火災が48件と最も多く、続いてその他の火災8件、車両火災が7件となっています。
 出火原因については、「電気機器」が19件で最も多く、続いて「たばこ」「放火」「放火の疑い」が同数の4件の順となっています。火災の発生状況をみると、約5.7日に1件の割合で火災が発生したこととなり、火災に計上しない燃焼事故や交通事故によるガソリン流出等386件、救急支援活動等197件の出場を加えると、消防車が年間647回出場し、1日平均に換算すると約1.8回出場したことになります。

救急

 令和2年中の救急出場件数は11,809件で、搬送人員は10,467人です。これは救急車が一日平均32.4件出場し、市民18.4人に一人が救急車で搬送されたことになります。前年に比べると出場件数は1,421件減少し、搬送人員で1,428人減少しています。
 次に、事故種別では、急病が最も多く7,678件、続いて一般負傷の1,852件、交通事故923件、労働災害288件、自損91件、加害61件となり、火災等その他を合わせて916件となっています。
 また、傷病程度別では、軽症が最も多く6,212人、続いて中等症2,444人、重症1,669人、死亡142人となっています。

救助

 令和2年中の救助出場件数は178件(火災出場件数は、救助活動有のみ計上。)で、活動件数は98件となっています。
 事故種別ごとの出場件数の内訳は98件中、火災10件、建物等による事故49件、交通事故9件、水難事故6件、機械による事故4件、ガス及び酸欠事故1件、その他の事故19件となります。
 続いて、救助人員数は94人でその内訳は、火災6人、建物等による事故52人、交通事故13人、水難事故6人、機械等による事故8人、ガス及び酸欠事故1人、その他の事故8人となっています。


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