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水道管の大規模地震への備え

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月24日掲載

水道管の大規模地震への備え

 近い将来に発生すると予想される東南海・南海地震の発生に備え、災害医療機関や避難所、配水場等の施設に水を供給する重要な役割を持つものや、幹線道路等に埋設されているものを基幹管路等と位置付け、計画的に地震に強い水道管へと更新しています。
岸和田市内の重要な水道管路図(基幹管路等)
重要な水道管の耐震イメージ化

 地震に強い水道管

 地震に強い水道管は耐震管と呼ばれています。岸和田市では、平成元年から使用しています。

水道用ダクタイル鋳鉄管

地震が起きても壊れたり、管と管の継手が抜けたりしません。

水道用ポリエチレン管

 耐震化の状況

 令和元年度(2019年度)から岸和田市水道事業ビジョンを策定し、水道管の耐震化を進めています。令和10年度末(2028年度末)には基幹管路等の耐震適合率38.0%以上を目標に事業を進めています。
令和10年度末 実施耐震適合率28.1% 令和10年度末 目標耐震適合率38.0% 
 「災害に対応できる頑丈な水道」をめざし、計画的に水道管の耐震化を行っていきます。

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