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和歌山大学との連携事業について

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月9日掲載

和歌山大学・岸和田市地域連携

和歌山大学と岸和田市は、平成15年に「和歌山大学・岸和田市地域連携推進協定」を締結し、以後、教育や文化など様々な分野で、地域の振興と活性化に貢献できるよう、お互いに連携を進めています。

和歌山大学・岸和田市地域連携推進協議会では、地域連携推進協定に基づき、年に1回、岸和田サテライトを拠点とする地域連携事業について協議・意見交換を行っています。協議会の下には企画運営委員会を置き、各種の地域連携事業および岸和田サテライト事業の実施に関する企画・立案・検証を行っています。

詳細は、和歌山大学岸和田サテライトのホームページをご覧下さい。 

和歌山大学岸和田サテライトHP(外部リンク)

【協議会の開催について】

■令和5年4月24日開催
  https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/5/wadaikishiwadakyougikai2023.html

和歌山大学岸和田サテライト 

和歌山大学によって、平成18年に岸和田市立浪切ホールに開設されました。大学と地域をつなぐ拠点となっています。

地域と大学の橋渡しの役割を担う、地域連携コーディネーターを配置し、各種講座やセミナーの開催、地域と大学との連携プロデュースを通じ、世代を超えた学びと地域づくりの支援を行っています。 

岸和田サテライトリーフレット [PDFファイル/1022KB]

学部開放授業受講制度

和歌山大学の一部の授業を南海浪切ホールで開講(遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合があります。)しており、高校生を除く18歳以上の方であれば、どなたでも受講することができます。

受講に際しての試験はありませんので、関心のある授業を気軽に受講していただけます(受講後についても、試験による成績評価や単位認定はありません)。 

令和6年度前期受講生募集について

授業は基本、対面で行いますが、遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合もあります。

また、登録方法について、仮登録サイトから先着順での受け付けとなります。

●仮登録期間:令和6年2月20日(火曜日)午前10時~3月21日(木曜日)午後5時

●費用:聴講料1科目につき1万1,000円

※費用について、令和4年度開講授業から登録料が廃止され、それに伴い、初回聴講からの4年間を「登録期間」として以降の登録料を免除する制度は廃止となります。ただし、登録期間の残期間がある学部開放受講生については、有効期限までは聴講料1科目につき1万円となります。

募集要項は、こちら(外部リンク)からダウンロードできるほか、和歌山大学岸和田サテライトなどで配布しています。

なお、申請方法の手順等については、こちら(外部リンク)からご確認ください。

詳細については、和歌山大学岸和田サテライトへお問い合わせください。(電話 072-433-0875)

令和6年度前期の開講科目は2科目で、募集定員は各科目24名程度です。

令和6年度前期開講科目(学部開放授業) 【シラバスより】
1 授業科目名

不登校・ひきこもりと向き合う-居場所づくりと歩き出すための支援について-

講師

山崎由可里(教育学部教授)、舩越勝(教育学部教授)、則定百合子(教育学部准教授)、森麻友子(Well-being 機構 キャンパスライフ・健康支援センター准教授)、北岡大輔(教育学部講師)、村田和子(紀伊半島価値共創基幹 地域協働ネットワークセンター教授)、ゲスト講師

授業概要

 小・中学校の不登校児童生徒数は、2022年度に全国で約30万人、児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は31.7人に達し、10年連続で増加し、過去最多を更新しました。それに伴い、保護者や教師を中心に、その適切な対応の仕方について思い悩む人の数も大きく増加しています。加えて、8050問題など、成人期以降の引きこもりなどについても社会問題化しています。この授業では、小学生から成人までの不登校や引きこもりに対する理解を深めるとともに、教員、サポートする市民、行政などの関係者の生の声や取り組みに触れることを通して、当事者への理解を深め、支援の受け方や仕方について、学び、実践し、支援を必要とする方々への支援につながる力を身につけることを目的としています。

2 授業科目名 大阪の農業・水産業の将来を考える
講師

岸上光克(経済学部教授)、原祐二(システム工学部准教授)、ゲスト講師

授業概要

 大阪南部地域では、農業や水産業従事者の伸び悩みや高齢化など、様々な課題が生じています。また、地域で安全な食が生産され、消費されるための環境づくりも大きな課題の一つです。この授業では、これらの地域課題が生じる背景や、その対策と将来の展望などを明らかにしていきます。

大学院科目等履修生制度

和歌山大学大学院(経済学研究科)の一部の授業を南海浪切ホールで開講(遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合もあります。)しており、大学を卒業した者と同等以上の学力が認められる場合について、選考の上、受講することができます。

科目等履修生として、受講後合格判定を受ければ、1科目につき1単位を取得できます。

令和6年度前期履修生募集について

授業は基本、対面で行いますが、遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合もあります。

●募集期間:令和6年2月20日(火曜日)~2月27日(火曜日)【必着】

●費用:検定料5,000円、入学料1万円、授業料1単位1万4,400円

募集要項は、こちら(外部リンク)からダウンロードできるほか、和歌山大学岸和田サテライトなどで配布しています。

なお、申請方法の手順等については、こちら(外部リンク)からご確認ください。

詳細については、和歌山大学学務課学部支援室経済学部係へお問い合わせください。(電話 073-457-7805)

令和6年度前期の開講科目は2科目で、募集定員は各科目若干名です。

令和6年度前期開講科目(大学院科目) 【シラバスより】
1 授業科目名 マーケティング論
講師 柳到亨(経済学部教授)
授業概要

 この授業のねらいは、3つあります。1つ目は、受講生が「伝統的マーケティング理論と概念を理解できるようになること」、2つ目は、「デジタルマーケティングの理論と概念を理解できるようになること」、3つ目は「マーケティング事例分析ができるようになること」です。

2 授業科目名 商法
講師 清弘正子(経済学部准教授)
授業概要  企業組織・活動に関する法制度への理解を深めることを目的として、商法(総則・商行為)に関する判例・演習問題の分析・検討を行います。

 

ワダイノLIVE@Kishiwada

2024年4月から”わだい浪切サロン”は”ワダイノLIVE@Kishiwada”に名前が変わりました!

毎月第3水曜日(2月と8月は除く)の夜7時から開催する「mini和歌山大学」です。学びと交流の場として、高校生から80歳代まで幅広い年代の方から親しまれています。
和歌山大学の教職員が中心となり、各自の専門分野から身近なテーマや旬のトピックスをわかりやすくお話しします。
レポートの提出などもありませんので、興味のあるテーマの日に気軽にご参加ください。
事前申し込み必要、参加費は不要です。

対面開催とオンライン開催を併用した形で開催します。

<ワダイノLIVE@Kishiwadaの様子>

ワダイノLIVEの様子1 ワダイノLIVEの様子2

第1回ワダイノLIVE@Kishiwada「地球にも地域にも優しい“サステナブルツーリズム”が今注目されるワケ~未来と環境を大切にする持続可能な観光への挑戦とは?~」

 SDGs(持続可能な開発目標)への取組が進む今日、「サステナビリティ」は社会の各場面で見聞きする言葉となり、観光でも「サステナブルツーリズム」が注目されています。日本でも「観光立国推進計画」(2023.3)で「サステナブルな観光」が政策の3本柱に据えられ、オーバーツーリズムや気候変動への対応はその一例です。ここでは、「サステナブル」の意味合いを、少し歴史を遡ってたどり、今日のサステナブルな観光のあるべき姿を、国内外の事例も参考にしながら考えていきます。また、「観光を学ぶ」ことの実際を、「サステナビリティゼミ生」の活動を通じて紹介します。

第1回ワダイノLIVE@Kishiwada「地球にも地域にも優しい“サステナブルツーリズム”が今注目されるワケ~未来と環境を大切にする持続可能な観光の挑戦とは?~」

第1回第1回ワダイノLIVE@Kishiwadaを令和6年4月17日(水曜日)に開催します!
(対面開催とオンライン開催を併用して開催します。)
■テーマ
「地球にも地域にも優しい“サステナブルツーリズム”が今注目されるワケ~未来と環境を大切にする持続可能な観光への挑戦とは?~」

■話題提供者
加藤 久美(かとう くみ) 氏
<和歌山大学観光学部・武蔵野大学しあわせ研究所 教授>

■日時
令和6年4月17日(水曜日)午後7時~8時30分

■会場
岸和田市二の丸広場観光交流センター

■定員
会場:40名程度 / オンライン:100名程度

■申し込み方法等
和歌山大学岸和田サテライトのホームページの申し込みフォームまたはお電話で、令和6年3月19日 (火曜日)午後5時までにお申し込みください。

■問い合わせ先
和歌山大学岸和田サテライト 電話・ファックス 072-433-0875
詳細は下記チラシ又は和歌山大学岸和田サテライトホームページ""をご覧ください。

第1回ワダイノLIVE@Kishiwada「地球にも地域にも優しい"サステブルツーリズム"が今注目されるワケ~未来と環境を大切にする持続可能な観光への挑戦とは?~」チラシ[PDFファイル/455KB]

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