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こころに残る景観資源のご紹介<冬景観特集>

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2021年3月18日掲載

【こころに残る景観資源】市内の冬景観をご紹介します

こころに残る景観資源発掘プロジェクトで指定された、市内にある冬に訪れたい場所を、応募いただいたエピソードと共にご紹介します。

  • 見学にお越しの際には公共交通機関をご利用ください。
  • 見学に際しては管理者の指示に従うなどマナーを守ってご覧ください。
景観資源(冬景観特集)
場所 写真 エピソード・位置情報

岸和田漁港

岸和田漁港

◆新年元旦、青空の岸和田漁港に港一杯に雄々しくたなびく漁船の大漁旗の姿は、この年の人生の励ましと喜び、心の幸福が湧き上がる。また水面の景観は、さらに心を躍らせる。岸和田の漁師の方々の航海安全と大漁の祈願に尊敬し、住民の心からの支援を新年の太陽神に大手を広げて願う。岸和田の漁師の安全活躍は、住民の幸福を培い、地域発展をもたらす。今年も新年から、漁港、漁船の大漁旗にこころウキウキ、人生の将来、未来への勇ましい希望が沸いてくる。(77歳/男性)

◆多くの漁船が整然と並んでいます。どの船にも様々な大漁旗がつけられ、その姿は勇壮であり、圧巻される景観です。(44歳/女性)

○岸和田市地藏浜町 岸和田駅から徒歩約20分

岸和田城

 岸和田城堀端

◆もう何年咲いたことだろう。黒く太い古木がしっかりと支えられている。それでも幹から美しい花が吹き出していた。若木は倒れないように紐で結ばれている。若い木は一輪 二輪と咲き始めたばかり。毎年満開の桜を楽しんできた堀のまわりは今、世代交代を始めているようだった。岸和田城はいつもと変わらない様子で見守っていた。さわやかな気持ちで歩いた今日この日の道・・・(75歳/女性)

○岸城町9番1号

久米田寺

 久米田寺へ続く道

◆ 久米田寺には子供の頃から何度もお参りさせてもらっていますが、いつも山門や駐車場から(つまり久米田池側から)境内に入っていました。そのため、このような趣のある「みち」が池の反対側にあったことを最近までは、まったく知りませんでした。趣味のクラブの先輩にこの道を教えてもらいましたが、清楚で、ちょっとミステリアスな雰囲気がとても印象的で、すぐに私のお気に入りの場所となりました。また、狭い道なので、知らない人同士でもすれ違う際には声を掛け合っていることも、私が気に入っている理由です。(64歳/男性)

○JR阪和線「久米田駅」から徒歩10分、または南海ウイングバス「池尻」から徒歩約3分

久米田池

 水鳥と久米田池

◆アオサギが沢山いますが、この鳥さんは何を見ているのでしょうか? このコは…水色の世界に溶け込んで幸せそうにみえました。きれいな池をいつまでも私たちが保持して、いつまでも鳥たちのお気に入りの場所であってもらえればいいなと思いました。(59歳/女性)

◆黒いお顔に白いお化粧をしたオオバン。6個以上も一度に卵を産むのですね。みんな元気に孵ったらいいですね。鳥さんもお母さんはたくましいです。こんな環境をいつまでも大切にできるのは人間の力!岸和田の力!久米田池がいつまでもきれいなため池であるように!と、みんなの意識ができれば!と思います。(59歳/女性)

◆久米田池の夕方(4月後半)(55歳/男性)

○JR阪和線「久米田駅」から徒歩15分、または南海ウイングバス「池尻」から徒歩約3分

蜻蛉池公園 蜻蛉池公園のメタセコイヤ

◆ 「人は、木に寄り添うと心が安らぐ」と言われますが、木と、その木に寄り添っている人を眺めているだけでも、やはり安らぎを覚えるということを発見(?)させてくれた木です。高い位置からの眺め、しかも落葉の季節でないと実感することができませんが。(61歳/男性)

○南海ウイングバス「蜻蛉池公園前」下車すぐ

いよやかの郷 いよやかの郷

◆春は桜、夏は木陰の清涼、秋は紅葉そして冬の雪景色と牛滝の四季は我々に自然の美を満喫させてくれます。その美を手軽に楽しませてくれるいよやかの郷の横を流れる牛滝川沿いの散策道があります。ここで四季の花、彩、そして香りに酔いしれて1日を過ごしたり、冬の雪景色を楽しんだ際は美人の湯とも言われるいよやかの郷温泉でほっこりと温まることで豊かな心地にさせてくれます。(75歳/男性)

○ 南海バス牛滝山行「牛滝温泉せせらぎ荘前」下車すぐ

和泉葛城山

 和泉葛城山

◆ 和泉葛城山は高さ858m、塔原登山口から山頂までは徒歩2時間30分。頂上には八大竜王社、そして展望台がある。和歌山、大阪湾、関空など360度展望出来る。この山のすばらしさは、疲れを知らずに秋の紅葉、冬の雪景色、そして晩秋から初春まで、霧氷、樹氷が堪能できることでしょう。さらには 登山道の自然林「国の天然記念樹ブナ林」が、心うきうき、眼きらきら輝かさせてくれますよ。正月に帰省する、長女家族、長男夫婦と一緒にこの道を雪景色、霧氷、樹氷景色めざして登るのが我が家の楽しみで、孫たちのキャ、キャ声が登山道に鳴り響くのがこころに残る思い出です。(74歳/男性)

○葛城山

 


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