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インターネットテレビ「岸和田TVMODE-Vol.18-」レポート
1月23日(火曜日)、インターネット上で岸和田の魅力を生配信しました。
アーカイブ動画をYouTubeの市公式チャンネルにアップロードしていますので、ぜひご覧ください。
市公式チャンネルはこちら(外部リンク)
内容(コーナー)
1.関西大学連携事業
令和4年に、関西大学は大学昇格100周年、本市は市制施行100周年と、同じ「100周年」を迎えたことをきっかけに、令和5年2月に包括連携協定を締結しました。
今回の放送では、令和5年度の連携事業について紹介!
写真(左から)=中井義人(広報広聴課/MC)、波積大樹副市長、竹川泰考、出口奈々(観光課)、松田大樹(公民戦略連携デスク)
本市の観光資源を紹介するパンフレットの制作、SNSでの観光PRを多言語で実施しました。
「宝探し」をイメージしてデザインされたパンフレットは、広げると岸和田の地図になり、岸和田観光がさらに楽しくなりそうな、素晴らしい完成度!
また、InstagramとTikTokの運営も学生さんが手掛け、パンフレットに掲載している情報はもちろん、掲載できなかった情報も投稿しています。
観光課の竹川さんは今年度の連携事業について、「学生の皆さんの意欲と、その気持ちを形にする力の高さに驚きました。出来上がったパンフレットも、今まで市が作ってきたものとは視点が違った、非常に素晴らしいものになっていると考えておりますので、こちらを活用し、これからの観光振興に力を入れていきたいと考えております。」と振り返りました。
そして今回、現在3年生の近藤さんと澤野さんが出演してくれました!
写真(中央、右)=近藤真優さん、澤野祐里さん(関西大学)
3年生には来年度の連携事業に携わっていただきます。その意気込みをお聞きしました。
波積副市長はお二人に対し、「お二人とも非常にしっかりされていて、頼もしく感じています。一方で先輩の成果を前に、プレッシャーも感じているとは思います。プレッシャーに負けずに、さらに新たな岸和田の良いところを発見してほしいです。我々も3年生の皆さまの活動を心から支援しています。何か困ったらいつでも言ってください。一緒に頑張らせてください!」と話しました。
令和6年度の連携事業も、今から楽しみですね!
2.岸和田黒鯛フェア
岸和田で水揚げされる黒鯛!赤い鯛と比べると、目にすることは少なく、想像がしづらいのではないでしょうか。
今回は、岸和田市漁業協同組合の音揃さん、岸和田鮮魚商業組合の奥田さん、洋食レストラン&ケーキ Petit Bois(プティ ボワ)の小林さんにお越しいただき、黒鯛の魅力を熱く語っていただきました。
写真(左から)=波積大樹副市長、田中昌博(農林水産課)、音揃政啓さん(岸和田市漁業協同組合 代表理事組合長)、奥田泰弘さん(岸和田鮮魚商業組合 理事)、小林成光さん(洋食レストラン&ケーキ Petit Bois)
2025年に開催される大阪・関西万博を見据え、農林水産課では本市の豊かな農産物や海産物のブランディングを実施することを目的に、食の磨き上げワーキンググループ会議を始めました。
そこで岸和田のどの産物をPRしたらよいか協議を行ったところ、音揃さんから「ぜひ黒鯛を推してほしい!」とのご希望があり、「岸和田黒鯛フェア」での大々的な宣伝が決定しました。
黒鯛を流通するにはどうしたら良いかについて、皆さんにお聞きしました。
皆さんのお話をお聞きし、波積副市長は「黒鯛は美味しい魚で、潜在的な能力が高いということを改めて感じました。食べれば美味しいということを、3人のお話で実証されていると思います。我々としても黒鯛を流通させたいので、まずは実際に食べていただき、美味しいからリピートしよう、という良いサイクルを作り、黒鯛の美味しさを知っていただいて、岸和田も黒鯛も幸せになりたいと思います。」と話しました。
「岸和田黒鯛フェア」は、2月7日から3月7日までの期間で開催しています。
ご出演いただいた小林さんのお店「洋食レストラン&ケーキ Petit Bois」をはじめ、市内の飲食店が趣向を凝らした黒鯛メニューを考案してくれました。
今が旬の黒鯛を、市内の飲食店やお家でお楽しみください♪
3.ミニコーナー
『副市長にご相談!』をお届けしました。
2回目となる今回は、観光課の出口さんがゲストとなり、副市長にご相談しました。
業務に関することや日常生活の悩みを相談しつつ、副市長の生活や経験について、幅広くお話ししました。
アーカイブ動画
岸和田市公式YouTubeチャンネルにアーカイブ動画をアップロードしています。
好きな時間に好きな場所で視聴していただけます。