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報道発表「第35回 濱田青陵賞受賞者の決定について」

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年7月26日掲載

概要

 令和5年5月28日、朝日新聞大阪本社で行われた濱田青陵賞運営協議会並びに選考委員会において、第35回濱田青陵賞の受賞者が、九州大学大学院人文科学研究院准教授 辻󠄀田淳一郎氏に決定しました。
 授賞式式典、記念シンポジウムは9月24日(日曜日)に開催予定です。 
※各新聞社におかれましては、7月26日の朝刊からの取扱いとさせていただきます。

詳細

受賞者

辻田淳一郎氏

1.受賞者氏名

辻󠄀田淳一郎(つじた じゅんいちろう)

2.年齢

1973年 長崎県生まれ(現在49歳)

3.現職

九州大学大学院人文科学研究院准教授
博士(比較社会文化)

4.受賞理由

古代鏡の分析による古墳時代を中心とした考古学的研究

主な論著
  • 『鏡と初期ヤマト政権』(すいれん舎 2007)
  • 『同型鏡と倭の五王の時代』(同成社 2018)
  • 『鏡の古代史』(角川選書 2019)

主催

岸和田市・岸和田市教育委員会・朝日新聞社

岸和田市文化賞「濱田青陵賞」

 濱田青陵賞は、岸和田市にゆかりが深く、我が国考古学の先駆者として偉大な功績を残され、多くの後進を育成された濱田耕作(号 青陵)博士没後50年にあたる1988年に、「岸和田市文化賞条例」に基づき、岸和田市と朝日新聞社とが創設しました。
 博士の業績を称えるとともに、我が国考古学の振興に寄与する目的で、業績のあった新進の研究者や団体を広く選考し表彰するもので、今回で35回目をむかえました。

資料

受賞理由 [Wordファイル/32KB]

問合せ先

郷土文化課 電話:072-423-9688


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