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報道発表「救急車の脱輪事故で遅延による影響について」

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年7月7日掲載

概要

 救急車の脱輪事故で6分間の遅延による影響の因果関係について医療機関から回答がありました。

詳細

 令和5年7月2日市内で救急車が脱輪事故を起こし、自走不能となったためポンプ車で処置を行いながら医療機関へ搬送した事案で、生後8カ月の女児が死亡したことに関して、6分間の遅延による影響の因果関係について調査中であったことに対し、医療機関から下記のとおり回答がありました。

回答

「7月2日0時30分、岸和田消防救急隊が心肺停止状態で当院に搬送された8カ月の女児について、搬送後の血液ガス分析結果を確認すると、すでに心拍再開の可能性が非常に少ない値を示していた。6分の搬送遅延による傷病者死亡との因果関係はありません」

 消防本部としては、事故の事実を重く受け止め、再発防止に向け下記の対策を実施しています。

消防長からの指示

  1. 事故の調査に関すること
  2. 再発防止策を講じること
  3. 関係機関との調整に関すること
  4. 記録及び関係資料の保管に関すること
  5. その他必要と思われること

問合せ先

消防本部総務課(電話:072-426-8602)


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