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第5回きしサポアイデアコンテストの受賞者が決定しました!
第5回きしサポアイデアコンテストは、10月~12月にかけてアイデアの募集を行い、10団体の皆さまからご応募がありました。12月22日(金曜日)に一次選考会を実施し、1月27日(土曜日)に、最終選考会が市立公民館で開催され、プレゼンテーションによる審査の結果、受賞者が決定しました。
大賞を受賞したアイデア
▼ 受賞者
「岸和田市立産業高等学校 商品開発クラブ」
▼ タイトル
商品開発クラブが岸和田を盛り上げる!!
▼ 活動アイデアの概要
岸和田市は、農産物の産出額が府内1位であり、綾誉や春菊などの野菜から、包近の桃や温州みかんなどの果物まで非常に多くの地域産品がある。また、漁獲量についても府内1位であり、イワシシラスなどがある。しかしながらこれらの地域産品はあまり知られておらず、それらのPRや地域の活性化に貢献することをコンセプトに、地域産品を活用した商品を開発し、地域の企業と連携して活動を行っている。
準大賞を受賞したアイデア
▼ 受賞者
「teamらいと」
▼ タイトル
「ホンネで生きる」わたしの居場所
▼ 活動アイデアの概要
子育て中の悩みに直面した際、家族以外に悩みを話せる場として、地域で自由に参加できて安心できる居場所を開催するなかで子供達が抱える問題や課題があることを知った。学校内に親でもない教師でもない、利害関係がない大人がいる、校内居場所(サードプレイス)を作り、子供がふらっと立ち寄れ、「楽しい」と思える時間を共に過ごし信頼関係を築くことで、子供達が抱える不安や本音を言葉にできる居場所を提供する。
アイデア賞を受賞したアイデア
▼ 受賞者
「岸和田古眠家Base」
▼ 活動アイデア事業の名称
古民家活用の実践
エシカルな暮らしの提案による循環するまちづくり
▼ 活動アイデア事業の概要
山手地域にある使い手のない古民家の利活用法を検討し、DIYのワークショップなどの実践を積み重ねることで古民家に興味のあるコミュニティを育てる。また取り組みを進める中で空き家となっている古民家の情報を集めることで空き家の情報管理やマッチングに活用するなど、問題の解決方法を探しながら、岸和田の山手エリアに人を呼び込む古民家郷を形成する方法を検討する活動を行っている。