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新しく「岸和田市合葬式墓地」ができました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月1日掲載

合葬式墓地

岸和田市合葬式墓地とは

合葬式墓地とは、個人や家族単位で個別に墓石を建てる従来のお墓とは違い、複数の焼骨を合同で埋蔵し、社会全体で供養することを目的としたお墓です。維持管理は岸和田市が行うため、墓石等の建立や管理、承継の必要がありません。

岸和田市合葬式墓地は、岸和田市墓苑(流木町)内にあり、デザインについては令和4年12月に実施した市民投票で決定しました。左右の建物内に、7500体の焼骨をそれぞれ専用の布袋に納めて合同で埋蔵する「合葬室」と、焼骨を個別に10年間又は20年間保管する「個別安置室」があります。また、希望する場合、故人の氏名等を記載した「記名板」を設置することができます。

合葬室

  • 焼骨を専用の納骨袋に納めて、合同で埋蔵します。
  • 合葬室への立ち入りはできません。
  • 合葬室に埋蔵した焼骨は、返却や取り出しはできません。

合葬室の写真

個別安置室

  • 個別安置期間は、10年間又は20年間です。
  • 個別安置期間は、使用許可日からの年数であり、納骨後からの使用年数ではありません。
  • 個別安置室への立ち入りはできません。
  • 個別安置期間中の焼骨の返却はできますが、再び安置はできません。

個別安置室の写真

記名板(希望制)

  • 合葬式墓地に埋蔵された故人の氏名のほか、生年月日及び死亡年月日を刻字することができます。
  • 記名は合葬式墓地に埋蔵された後となり、生前の記名はできません。
  • 氏名の刻字は漢字、カタカナ、ひらがな、アルファベットのみの対応となります。

記名板の写真

墓参スペース

  • 合葬式墓地への墓参は、墓苑の開園時間中に墓参スペースにて行っていただけます。
  • 献花が可能ですが、その他お供えはお持ち帰りください。

墓参スペースの写真

使用者(申請をする方)の資格

使用の申請ができる方は、次の(1)~(3)のいずれかに該当する方です。

焼骨を所有している場合(他の墓地等からの改葬を含む)

(1)申請日現在、岸和田市民(※1)の方で、親族(※2)の焼骨を所有している方

(2)死亡時に岸和田市民であった親族の焼骨を所有している岸和田市民又は岸和田市民以外の方

※注釈1:岸和田市民とは、岸和田市に住民登録がある方をいいます。
※注釈2:親族とは、6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族の関係にある方をいいます。

自身の生前予約の場合

(3)申請日現在、65歳以上の岸和田市民の方で、ご自身の死後の焼骨を合葬式墓地に埋蔵することを希望する方

使用の申請について

令和6年10月1日(火曜日)から申請の受付を開始します。

手続き方法等についてはこちらをご覧ください。

合葬式墓地の使用料

金額は、使用者(申請者)が「岸和田市民」か「それ以外」かで決定します。

使用料(1体あたりの金額)
区分 使用者が岸和田市民

左記以外

(使用者が市外在住者)

合葬室 60,000円 90,000円
10年間(※3)個別安置後、合葬室 110,000円 165,000円
20年間(※3)個別安置後、合葬室 160,000円 240,000円
10年間個別安置を10年間延長する場合 50,000円 75,000円
記名板(希望者のみ) 55,000円 82,500円

※注釈3:個別安置の期間は、使用許可日からの年数です。

その他

使用上の注意

  • 合葬式墓地施設内への焼骨の埋蔵は、墓苑事務所関係者が行います。関係者以外は合葬室および個別安置室内に立ち入ることはできません。
  • 合葬室へ埋蔵した後は、焼骨の返還はいたしません。
  • 個別安置の期間は、使用許可日からの年数であり、死亡後や埋蔵後からの使用年数ではありません。
  • 個別安置期間が経過した焼骨は、使用者に通知することなく、合葬室に埋蔵します。
  • 個別安置や記名板の位置については指定できません。
  • 市では合同慰霊祭などの祭事(供養)は行いません。

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