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【新図書館みらいラボ発】空間デザインラボが今年も本格始動しました!

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年10月4日掲載

空間デザインラボが本格始動しました!

昨年度に引き続き、大阪公立大学工学部建築学科3回生の建築設計実習で、これまでの「図書館=本を読む場所」という概念を覆し、人々が読書し、学習し、居心地がよく、地域に開かれ、さまざまな人・情報・出来事に出会い、動く場=「未来のメディアプレイス」を構想し、提案してもらうことになりました。

5月19日、6月28日、7月20日、8月8日、9月9日、9月22日と大阪公立大学の先生、大学院生(TA)、関心のある市民のみなさんとオンライン会議を重ねてきました。

今年は、「岸和田市まち歩きワークショップ」→「岸和田どんちゃかフェスタ」で模型披露→岸和田市立図書館での展示・アンケート調査→公開図書館ミーティングでの披露を予定しています。

9月28日(木曜日)、学生が岸和田に集合!

ワークショップ説明の様子

中央公民館の4階で集合してもらい、大学から趣旨説明、図書館から岸和田市と図書館の説明、講師からワークショップの説明がありました。学生は全員で22名の参加、先生が2名、大学院生(TA)2名が参加してくださいました。

まち歩きの様子 まち歩きの様子 商店街

その後、4グループに分かれ、城周辺、図書館周辺、商店街周辺、駅西側周辺をまち歩きしました。

ワークショップの様子 ワークショップ様子 2

ワークショップの様子3 ワークショップの様子4

再び、中央公民館に戻り、まちについて各自が思ったことをシェアし、岸和田にどんなものがあったらよいかをみんなで考え発表しました。

Aグループ(お城周辺)

  • お城周辺は人通りが少なく寂しい印象があるので、お城に関連付けた建物などがあればいいのでは。
  • お城から住宅街には歴史ある街並みがあるが、道が細く、人が集まる場所やスペースがないように見えた。
  • お城は大きくないが、お堀がきれい。お城に合った建物もあり雰囲気が良いと感じた。
  • 小さい坂が多く高低差がある。

Bグループ(図書館周辺)

  • カフェなど点在していい空間だが、市役所までの道に空き地が多く、人が集まるところに空き地が多いのはもったいないので、活用できればいいのにと思った。
  • 風情ある街並みをもっと活かせたら人が集まるのでは。
  • 公園が少ないようなので、空き地を公園にできれば人が集まれる場所になると感じた。
  • 通学路のところに勉強スペースとなるものがあれば、学生が集まると思う。
  • 歩いている人を見ていると、幼稚園児から学生、高齢者まで幅広い年齢層で交流できる街なのが魅力的。

Cグループ(駅西側周辺)

  • 全体的に空き家が多い印象がした。
  • 駅や学校があるから学生が多いし、高齢者も多い。幼稚園もあるので、時間帯によって子どもも多い。
  • 人通りはあるから空き家をリノベしてコミュニティスペースをつくれたら人が集まれる場にもなり活性化するのではないかと感じた。

Dグループ(商店街周辺)

  • 駅を挟んで南北で分断され具合がすごい。商店街がある方は人通りもあり道も広いが、反対側はただの道になっている。駅の暗いところをもっと活用できたら変わるのではないか。
  • 広場はあるが、子どもや小中学生が行く場所ではないのかなという印象がした。
  • 空き家や空き店舗を子どもが集まる場に使えたら。
  • いろいろな幅広いお店があるが、個々でバラバラしているので、一体的になるような取り組みがあれば、それが駅周辺でできたらもっと良い空間になりそう。

先生の講評

  • 短時間によくリサーチできていた。
  • 空き地についてはストックがあるが認識されていないから使えないところもありそう。祭りの時に普段は使っていないところに人が集まっていた例も踏まえて、時間によっては有効に使える場になっているのではないかというところも検討が必要では。
  • 時間によって印象が変わる街だと感じる。
  • 公共空間は「使う」から「作る」へという意識も必要だが、「無い」から「作る」という視点もまた必要だと思う。

今年は、大学院生が「音を立てることを許容する」図書館についても調査研究を進めており、岸和田市の取り組みもいろいろ参考にしてくれています。

今後の展開は、話し合いを重ね進めていきます。