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野村中では、昨年に続き、大宮小へ、手作り紙芝居の上演に出向きました。12月14日は3年2組、15日は3年1組の生徒が行きました。この紙芝居は学活の時間や放課後、時間が足らない班は休日登校して約2カ月をかけて制作したものです。上演当日の生徒たちは緊張気味でしたが、各班とも精一杯紙芝居を行っていました。
上演後、大宮小学校のみなさんがお礼の手紙を入学試験合格祈願も兼ねて桜の木にして送っていただきました。
中学生もこの手紙を食い入るように読んでいました。ほとんどの生徒たちが「もう一度、紙芝居に行きたい! 先生、どこか上演できるところない?」と言っていました。生徒たちの言葉から、それだけ充実感があったものだと感じました。
下の写真は紙芝居上演から帰って来てから、各自で作った新聞です。制作から上演までの子どもたちの様子や気持ちがよくわかると思います。ご覧下さい。