ページの先頭です。 本文へ
現在地 トップページ > 岸和田市公民戦略連携デスクにようこそ > 認知症予防プログラム実証研究への参加協力文書を発送します

本文

認知症予防プログラム実証研究への参加協力文書を発送します

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月1日掲載

 市では、国立研究開発法人理化学研究所、有限会社野花ヘルスプロモートと共に、遠隔会話システムを用いた新しい社会参加とその認知機能向上効果に関わる実証研究(認知症予防プログラム)を実施します。
 この度、本実証研究に参加いただける方を募集するにあたり、65歳以上で要介護認定等をお持ちでない市民約3,500人に対して、4月中旬までに文書を発送します。内容のご確認のうえ、ふるってお申し込みください。
 なお、定員を超過した場合は、参加いただけないことがありますのでご了承ください。

※文書は発送数が多いため、4月初旬から中旬にかけて送付致しております。

認知症予防プログラムの実証研究について

 本実証研究は、認知症等のない高齢者を対象に、スマートフォンやタブレット端末を用いて遠隔で「共想法」を行い、認知症予防に関する効果を検証するものです。スマートフォンやタブレット端末は貸与され、操作方法についてのサポートもあります。
 「共想法」を行うグループと、認知機能検査・アンケート調査のみ行うグループとに分かれて実施します。どちらのグループになるかはご選択いただけません。
 また、病歴や認知機能検査の結果、ご自宅の通信環境によってはご参加いただけない場合があります。

「共想法」とは

 テーマに沿った写真や話題を持ち寄り、時間を決めて話し手と聞き手が交互に会話をして想いを共有する手法で、認知症予防に効果があるものです。
 2006年に東京大学人工物工学研究センターの大武美保子先生(現在は国立研究開発法人理化学研究所に所属)が考案し、2007年からNPO法人ほのぼの研究所(千葉県柏市)の市民研究員の方々とともに開発が進められています。
 今回の認知症予防プログラムでは、実際には参加者同士が対面で会わずに、遠隔で「共想法」を行うことによる認知症予防の効果を検証します。

問合せ先

研究内容・参加協力文書の内容に関すること

国立研究開発法人理化学研究所 認知行動支援技術チーム

メール rikennobana@gmail.com または 電話 080-9213-9536(月曜日から水曜日のみ)

共同研究事業に関すること

岸和田市企画課(岸和田市公民戦略連携デスク)

電話 072-423-9508

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


Danjiri city kishiwada