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本町・旧紀州街道沿いのまちなみ

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2020年3月10日掲載

本町のまちなみ

府道204号線からさらに1本西側には「旧紀州街道」が残っています。
かつて大阪と和歌山を結んでいたこの街道は、江戸時代に参勤交代のための道路として整備されたといわれています。

また、岸和田城のすぐ西側を走る街道沿いには、城下町時代を支えた商家群が見られる「本町」エリアがあり、本瓦の屋根やむしこ窓のある中二階、出格子など、当時の風情を今なお残す町家建築を見ることができます。

家のところどころに地域団体による手作り看板が立てられ、その家の遍歴などが記載されているので、当時の様子を垣間見ることも。街道にある「まちづくりの館」は観光案内やお茶の無料サービスを行っており、休憩するのに最適です。

本町・旧紀州街道沿いのまちなみ(ほんまち・きゅうきしゅうかいどうぞいのまちなみ)
電話:072-423-9505(都市計画課)

まちづくりの館(まちづくりのやかた)
電話:072-433-3511
住所:岸和田市本町8-8
料金:見学自由
時間:午前9時~午後9時
定休日:月曜(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場:なし