本文
平成24(2012)年度の主な国際交流
1.米国サウスサンフランシスコ市より高校生が岸和田市を訪問しました。
2012年6月5日から11日まで
姉妹都市である米国カリフォルニア州サウスサンフランシスコ市より高校生17名、引率4名が、青少年交流のため、岸和田市を訪問しました。市内の施設見学をはじめ、岸和田市国際親善協会や岸和田東ロータリークラブとの交流のほか、6月7日には市役所を訪れ、野口市長を表敬訪問しました。また、岸和田市立産業高校を訪問し、授業への参加や生徒との交流を行いました。滞在中は市民宅でのホームステイを通じて日本とアメリカの生活や文化の違いを体験し、異文化への相互理解を深めました。
市長表敬訪問の際の野口市長との記念撮影
岸和田市国際親善協会の歓迎交流プログラムにて、たこ焼きやお好み焼きを作りました。
岸和田市立産業高校の交流プログラムに参加しました。
産業高校では、染色実習やCall 教室での授業に参加しました。
テレビ岸和田を訪問しました。 消防本部にて訓練を視察しました。
心技館にて剣道を体験 だんじり会館にて
2.韓国ソウル特別市永登浦区で開催された「第16回木蓮展」の開幕式に岸和田市文化協会の代表が出席しました。
2012年10月8日から10日まで
姉妹都市である韓国ソウル特別市永登浦(よんどんぽ)区にて開催された、永登浦芸術人総連合会作品展「第16回木蓮展」(現地開催2012年10月8日~11日)に、岸和田市文化協会会員の方々の作品(書3点、俳画11点、写真7点、染織1点の合計22点)が合同展示されました。10月8日の開幕式には、岸和田市文化協会の代表が出席し、テープカットを行いました。平成18年度から始まった両市区間の文化交流は今回で6回目となります。開幕式終了後は、永登浦芸術人総連合会の方々との交流や市内視察など、お互いの文化を通してさらなる友好を深めました。
木蓮展開幕式テープカットの様子 岸和田市文化協会の代表による作品解説の様子
岸和田市文化協会会員の方々の作品を合同展示
3.第20回泉州国際市民チャリティーマラソンに姉妹都市から招待選手が参加しました。
2013年2月15日から19日まで
2月17日(日曜日)開催の第20回泉州国際市民チャリティーマラソン参加のために、姉妹都市である韓国ソウル特別市永登浦(よんどんぽ)区より、ランナーの金 明奎(キム・ミョンギュ)さんと全 勝禧(ジョン・スンヒ)さんが岸和田市を訪問しました。15日には市役所を訪れ、野口市長を表敬訪問しました。その後、だんじり会館を視察し、岸和田市国際親善協会・岸和田市日韓親善協会・岸和田市日中友好協会が主催する選手歓迎交流会に参加しました。16日には、岸和田市陸上競技協会の方々と一緒にマラソンコースの下見をしました。
野口市長と記念撮影 岸和田市陸上競技協会の方々とコースの下見
(左より金さん、野口市長、全さん)
17日のマラソン大会当日は、相変わらずの寒さの中ではありましたが天候に恵まれ、岸和田市内の沿道では、多くの市民の皆さんやボランティアの方々からの大きな声援にこたえながら、両選手が颯爽と駆け抜けていきました。最終的には、全さんは3時間6分3秒で129位、金さんは3時間20分48秒で305位という成績で無事に完走しました。
スタート直前の両選手 ゴール直後、健闘をたたえ合う両選手
大会後は岸和田市内でホームステイをし、ホストファミリーとの交流を深めました。