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救助隊が地震災害救助訓練に参加しました
救助隊が令和2年度合同地震災害救助訓練に参加しました
令和3年1月12日、13日の2日間、堺市消防局戎島訓練場で行われた地震災害救助訓練に参加しました。この訓練は、南海トラフ巨大地震、上町断層地震等、高い確率で発生することが予想される地震災害に対応する為、建物の倒壊や土砂災害により要救助者が発生した想定で救助訓練を実施し、救助技術の向上と各消防本部(局)との連携を図ることを目的とした訓練です。
尚、本訓練はゴーグル、マスクなどの隊員保護具を着装し新型コロナウイルス感染症対策を徹底した状態で実施されました。
尚、本訓練はゴーグル、マスクなどの隊員保護具を着装し新型コロナウイルス感染症対策を徹底した状態で実施されました。
全参加隊員集結及び答礼。

内掘り救出(掘削手技)。土砂の中に埋没した要救助者を救出する内堀りと言う救出方法です。要救助者には全方位から土圧(周囲の土砂が水平方向に掛かる圧力)が掛かっているため、四方をコンパネ等で囲むことにより土圧を排除し、且つ土砂の再流入を防ぐ手技です。
狭隘箇所からの要救助者救出。