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令和6年上半期消防統計

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年8月8日掲載

 令和6年上半期の火災・救急・救助の状況           令和6年1月から6月までの岸和田市における火災・救急・救助の発生状況を取りまとめましたので、その概要を公表します。

火  災

​火災件数は12件、前年同期比14件の減少

 火災件数は、12件で前年同期より14件減少しています。火災種別でみますと、建物火災が13件減少、車両火災が2件増加、その他火災が3件減少しています。​

 

死者が1人発生

 火災による死者は1人発生し、前年同期より1人増加しています。負傷者数は1人発生し、前年同期より4人減少しています。​

 

最も多い出火原因は「電気機器」及び「たばこ」

 出火原因については、「電気機器」及び「たばこ」がそれぞれ3件で最も多く、それ以外の6件はそれぞれ異なった原因となっています。

 

消防車は1日平均3.3回出場

 火災の発生状況をみると、約15日に1件の割合で火災が発生したこととなり、火災に計上しない燃焼事故や交通事故によるオイル流出等195件、救急支援活動等398件の出場を加えると、消防車が半年間に605回出場し、1日平均に換算すると約3.3回出場したことになります。​

 

       消太                             

救  急

救急出場件数、搬送人員とも前年同期より増加

 救急出場件数は6,633件で、搬送人員は5,876人です。この件数を一日平均に換算すると、救急車が一日に36.4件出場したことになります。前年同期に比べると出場件数は157件増加し、搬送人員も147人増加しています。​

 

事故種別では急病が最多で4,355件

 主な事故種別でみると、急病が4,355件で前年同期より44件増加、一般負傷が1,072件で48件の増加、交通事故が463件で23件増加、労働災害は129件で2件減少、自損行為が40件で1件増加となっています。​

 

傷病程度別では軽傷が最多で3,305人

 傷病程度別では、軽症が最も多く3,305人、続いて中等症1,394人、重症1,044人、死亡133人となっています。

 

      消太                                                                                                                                 

救  助

救助出場件数は92件、前年同期比8件の増加

​ 救助出場件数は92件で、前年同期より8件増加しています。活動件数は66件で、3件の増加となっています。

 

救助人数は62人、前年同期比7人の増加

 救助人数は62人で、前年同期より7人増加しています。その内訳は、火災(建物)1件、建物等による事故44人、交通事故6人、水難事故1人、機械による事故4人、ガス及び酸欠事故1人、その他の事故5人となっています。

 

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