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平成31年・令和元年消防統計

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2020年6月5日掲載

平成31年・令和元年岸和田市火災・救急・救助概況

火災

 平成31年・令和元年中における火災の概要は、火災件数60件、焼損棟数49棟、建物焼損床面積2,077平方メートルで、死者2人、負傷者6人、り災世帯は27世帯、り災人員は60人、火災損害額は172,739千円となっています。火災種別では、建物火災が42件と最も多く、続いてその他の火災12件、車両火災が5件となっています。
 出火原因については、「放火」が8件で最も多く、続いて「たばこ」「たき火」「電気機器」が同数の5件の順となっています。火災の発生状況をみると、約6.1日に1件の割合で火災が発生したこととなり、火災に計上しない燃焼事故や交通事故によるガソリン流出等427件、救急支援活動等207件の出場を加えると、消防車が年間694回出場し、1日平均に換算すると約1.9回出場したことになります。

救急

 平成31年・令和元年中の救急出場件数は13,230件で、搬送人員は11,895人です。これは救急車が一日平均36.2件出場し、市民16.3人に一人が救急車で搬送されたことになります。前年に比べると出場件数は208件増加し、搬送人員で275人増加しています。
 次に、事故種別では、急病が最も多く8,685件、続いて一般負傷の1,929件、交通事故1,134件、労働災害364件、自損86件、加害82件となり、火災等その他を合わせて950件となっています。
 また、傷病程度別では、軽症が最も多く7,597人、続いて中等症2,788人、重症1,281人、死亡229人となっています。

救助

 平成31年・令和元年中の救助出場件数は174件(火災出場件数は、救助活動有のみ計上。)で、活動件数は96件となっています。
 事故種別ごとの出場件数の内訳は96件中、火災6件、建物等による事故55件、交通事故12件、水難事故7件、機械による事故2件、その他の事故14件となります。
 続いて、救助人員数は91人でその内訳は、火災2人、建物等による事故55人、交通事故15人、水難事故6人、機械等による事故3人、その他の事故10人となっています。


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