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林道本谷線に山林防火看板を設置しました
消防本部・消防団が協力して山林防火看板を設置しました
林道本谷線に山林防火看板を設置しました。
この看板は、阪和林野消防協議会の事業の一環として、大阪府と和歌山県の境界付近の林道や登山コース等に設置しているもので、山火事の防止をみなさんに呼びかけているものです。
【日 時】 平成30年4月22日(日曜日) 9時30分から12時00分
【場 所】 岸和田市塔原町林道本谷線
山頂から、ガードレールに31枚設置(概ね200m間隔)しています。
【参加機関】 消防本部 6名 警備課・総務課・消防署東葛城出張所
消防団 6名 葛城上分団・大沢分団
【山林防火看板について】
この看板をよく見ると、何か記号や文字が書かれています。これは、この看板の設置場所を表しています。
(看板設置イメージ図)
※この看板は、設置場所が「0.4kp(キロポスト)」、道路の名前が「本谷線(ほんたにせん)」と分かるように設置しています。
火事、救急要請などで119番通報したときに、消防本部の受付員がすぐに場所を特定することができるようにしています。
山林では、自分のいる場所を正確に伝えることが難しく、消防が災害活動を行う場合も、災害現場を特定するまでに時間がかかることがよくあります。
119番通報するときには、この設置場所「0.0kp」を消防に正確に伝えることでスムーズに災害活動が行えます。
【活動風景】
塔原バス停から出発 看板設置(消防本部)
看板設置(消防署東葛城出張所) 看板設置(消防団葛城上分団)
看板設置(消防団大沢分団) 活動後ミーティング