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高齢者世帯へ住宅用火災警報器等の無料配布を実施しました!
近年、高齢者の住宅火災が問題となっていることから、市内の高齢化率が高い地域である大沢町、相川町、塔原町が住宅防火モデル地区に指定され、モデル地区の高齢者世帯に対し、平成30年9月9日、住宅防火・防災キャンペーン(9月1日から9月21日)にあわせて、住宅用火災警報器や住宅用消火器などを無料配布いたしました。
贈呈式の様子
モデル地区の各町会長様に出席していただき、住宅用火災警報器等の贈呈式を実施しました。
上大沢町町会長の田中様にモデル地区を代表していただき、一言ごあいさつをいただきました。
田中様は、近年の自然災害の猛威について話された後、「生活の基盤は、安全な町、安全な住まいがあってこそです。」と話され、今回の住宅用火災警報器等の無料配布について、感謝の気持ちを述べられました。
設置支援活動の実施
消防本部では、機器を配布するだけでなく、町会や地元消防団・水防団と協力して、機器の設置困難なお宅へ訪問し設置工事のお手伝いをする支援活動を展開しました。
ご自宅に住宅用火災警報器を!
平成23年6月から岸和田市内のすべての住宅に対し、消防法で住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。住宅用火災警報器は、住宅火災による被害を最小限にとどめるためには効果的です。岸和田市内でもいくつかの奏功事例があがってきております。
設置がまだのご家庭は、早急に住宅用火災警報器を設置してください!